【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


*外部サイトからのリンク、コメント、論評等は、管理者の許可を必要としませんので、ご自由に。でも、事後に教えていただけると、嬉しく存じます。

新ホームページ作りました。

政治活動のための、新しいホームページを作りました。


今後はこちら↑のサイトを運用していきます、アクセスよろしくお願いします。

( http://ameblo.jp/kazumakoizumi/ は、機能上の理由で、更新を停止します。アクセスいただいた方、すみません)


ラベル 人事課 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2011年6月22日水曜日

回答遅延という初めての経験―長野県庁人事課から

長野県に、目安箱経由で照会中の件。
「地域に飛び出す公務員を応援する首長連合」に加入している長野県知事阿部氏が、「地域に飛び出す公務員の活動」の応援ぶりについて問うた。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/06/blog-post_8356.html

人事課から、総務部長名の回答がきた。

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小泉 様

長野県総務部長の岩崎弘と申します。
「信州・フレッシュ目安箱」にお寄せいただいた、「地域に飛び出す公務員を応援する首長連合」に関するご質問については、回答案作成に時間を要しており、もうしばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
平成23年(2011年)6月20日
----------------------------------------------

回答が遅れるというこのようなメールを受け取るのは、初めてのこと。難しい質問だったみたい。
「部長名」で回答すると決まっているところを、なぜか人事課だけは、いままで人事課長名で回答してきていた。それが今回は、部長名。扱いのランクが、一段あがった。
まあ、小泉は、首長連合に加入しているのは、長野県知事であるから、知事の回答をと、わざわざ断ってあるんだけど。
どんな回答がいただけるのか、ちょっと楽しみ。ちゃんと、職員への支援ができているのかな。

小泉一真

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2011年6月17日金曜日

幻の記事を復活-小泉が謹慎したネタとは

小泉は、自分が書いた記事が原因で、このブログの記事の更新を、暫時止めていたことがある。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/02/blog-post_16.html

その原因となった記事を、復活させる。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_28.html

で、これに対する批判というのが、こちら。
http://www.pref.nagano.jp/soumu/koho/meyasu/shosai/koukai/2011/02/2010000262.htm

この質問に対して、当時の上司を通じて聴取があり、小泉が答えた内容は、次のとおり。
質問1 (小泉には聴取なし)
質問2 (小泉には聴取なし)
質問3 職務専念義務に反する形では、情報を取得していません。
(ちなみに、当時スクリーンショットを挿入していた部分は、今回テキストに置きかえたので、「時計」はない。) 
質問4 (小泉には聴取なし)

記事を復活させるのが、なぜ今なのか。
正直な話、退職してもう処分を気にしなくてよい身分になったから。それでも、後追いで懲戒処分が科される可能性がないわけじゃないけど、そうなったら裁判で争えば、本の良い宣伝になるよね(笑)。

なぜ引っ込めた記事を出すのか。
もちろん、県民は知る権利があると考えるからだ。
「県庁職員のホスピタリティー向上」を唱え、勤務成績評定に関する規定を改正しておきながら、実際の運用について、「内容には変更はありません」という、行政改革課の欺瞞を、県民は知る権利がある。
ただし、職務専念義務に反していないといっても、長野県の資産であるパソコンを、業務以外の目的で用い、情報を取得した小泉の行為は、内規に反している。だから、処分もありえた。きちんと、情報公開請求すれば、公開されるべき情報だったはずなのだけど、その手続きを怠ったのは、やはり褒められたことではない。どうもすみません。

とはいえ、形式として、小泉には過ちがあったけれども、「県庁職員のホスピタリティー向上」を、単なる形式で済ませた行政改革課には、過ちがなかったのかな? その辺の人事評価は、どうなってるの、人事課さん?


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2011年3月26日土曜日

異動に係る究極の選択-日々の通勤をプロデュースしてください

課長級未満の内示は、3月18日に行われるのが、長野県庁の習い。小職の内示も出た。

長野県蘇南高等学校
http://www.nagano-c.ed.jp/sonan-hs/gakka/index.html


大きな地図で見る

北端の北信地方事務所から南端の高校へ、200kmの大異動。県土の南北方向の縦深性をフルに活用したこの人事。意図が明瞭に伝わる、いい人事だね。もっとも、こんな人事なら、サルでもできる(笑)。
小職が予言したとおりでしょ。

「まー長野県のいいところは、広いところ。飛ばす先に事欠かない。小職のような反抗を試みた者が、どのような末路をたどるのか。そーゆー視点で、読者の皆様も、注目し、楽しんでいただきたい。異動の内示は、3月18日。」
http://naganokencho.blogspot.com/2011/02/blog-post_09.html

平成23年度長野県職員採用試験の受験を考えている学生諸君。こういう人事マネジメントは、黙って疑問も持たずに仕事する組織の歯車なら、適用されないから、大丈夫。受けに来てねー。

実は、地元の公民館活動の役員を、昨年秋から始めたところ。だから、長野市から通勤できる範囲にしてくれろと、人事については要望していた。長野県知事阿部氏は、地域活動を行う公務員を応援する「地域に飛び公務員を応援する首長連合」に加入している。
http://tobidasu-rengo.blogspot.com/p/blog-page_10.html

加入の条件には、「飛び出す公務員に対して、具体的かつ適切な応援施策を実施すること」との一節がある。実はこれをテコに、小職、内示の受け入れは保留している。だから実際の辞令は蘇南高校とは違うものになっているはずだと確信はしているものの、内示のままの発令となる可能性もある。というか、今までの例でいうと、その方がありがちなパターンであるらしい。
まあ、辞令が蘇南高校だったら、阿部氏も、並みの政治家。建前と本音の使い分けはするんだねということ。

閑話休題。
それはそれとして、異動の準備は進めておかないといけない。今、小職には、選択肢が2つある。

①蘇南高校から歩いて通えるところにある独身寮に入寮。賄いつき。週末のみは長野市の家族のもとに帰る単身赴任。
②毎朝5時起床。「ワイドビューしなの」で通勤。帰宅は22時。通勤時間は行き3時間、帰り4時間。自宅には毎日帰れるが、朝も晩もすれ違い。飯と風呂と睡眠だけのために帰宅する日々。 

けっこーな究極の選択である。というわけで、アンケートにしてみました。読者の皆様は、小職はどちらを選択するべきとお考えになりますか。
公民館活動も続けるつもりなので、一族そろって木曽に行くという選択肢は、なし。

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2011年2月9日水曜日

人事が気になる?-長野県庁の精鋭さんたち

長野県庁の精鋭が集うサイトがここ。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1284459538/l50

小職の人事を、心配してくださる優しい心遣いが、泣ける。身も知らぬ方々が、小職のために。あそこはどうだ、ここはどうだと。うっ。...暇なのかしら。

そーいえば小職は、北信地方事務所税務課に勤務して、今年の3月末でまる3年が経つ。主査で3年目というと、フツーの人事ローテからすると、4月に異動があっていい。3月ってば、もう来月じゃん。

広報、行革、人事、観光とか、小職がここで言及してきた部署が、なぜかあげられているけど。勘弁してほしい。そんな大胆で面白い人事ができるわけないじゃん、あの人事課が。

まー長野県のいいところは、広いところ。飛ばす先に事欠かない。小職のような反抗を試みた者が、どのような末路をたどるのか。そーゆー視点で、読者の皆様も、注目し、楽しんでいただきたい。異動の内示は、3月18日。

まーでもさ。小職、今「飛ばす」とか、安易に書いちゃったけど。本庁と長野市中心の視点で、その他に異動するのを「飛ばす」とか言うの、ほんとは好きじゃないんだよね。

小職が、長野保健所(長野市)から、下伊那地方事務所(飯田市)厚生課に異動の内示を頂戴したとき。
「おー。飯田か。頑張ろー」とか、思ってたんだけど。廊下ですれ違った他課の人に話すと、「えええええっ。どーしてー?」と、思いっ切り同情された。送別会で、課長から、「受けてくれて良かった。小泉さん、グレてどーかなっちゃうかと思った」と本音トークを聞かされ、さすがの小職も、だんだんブルーに。

県庁から遠いところに赴任することを、人事上のマイナスの評価と捉える慣習は、どうにかしてほしい。その地域の住民にも、そこへ意欲を持って赴任する職員にも、とーてーも、非礼。

本庁勤務がステータスになっていることが、そもそもおかしい。出先が本庁に意見を言うことを、「~という県への意見があった」と表現する職員がいるけど、おかしいだろ、それは。本庁だけが県じゃないだろ。出先は県の機関じゃないのか。

本庁と出先と、交互に異動する人事にしないから、本庁のをかしなリクツが染み付いた一部の官僚が出現する。小職はね、本庁の職員も、出先の職員も、能力的に、大して差はないと思っている。このブログでも、本庁のトホホな点を突いてきたけど、むしろ出先の方が、住民の視点でモノを見て、自分で判断できていると思うことは多い。
攻めた仕事をしないで、60%の出力で前例踏襲の安全運転。だから失敗もしない。そんな人が評価されて、本庁に居座るようじゃ、だめなんだよね。
ただ、そんな前例踏襲官僚も、本庁にいれば、本庁の仕事を覚える。つまり、能力を経験でカバーできるようになる。無用な人事上の冒険を避ける人事課にとっては、便利な人たち。飴くれとけば、小職みたいに反抗しないし。

なんだか、脱線してきたな。今日はここまでにしておこ。

小泉かずま

追伸: だからー。県議選には出ないってば。

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2011年2月2日水曜日

知事の声は届かない-長野県庁の実態

「ホスピタリティ精神について、評価紙っぺら以外に、例えば朝礼での訓示や庁内報での提言などはあったのですか?」

との質問を、ツイッター経由で頂戴した。ありがとうございます。
質問もいただいたことだし、も少しこの↓ことについて、書いておこう。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_28.html

平成23年1月4日の、勤務評定なんちゃて改正通知は、長野県職員イントラ掲示板上に、ダウンロードできるファイルとして掲載された。で、その掲示板には、この改正が「職員のホスピタリティー、県民のためのサービス向上運動の一環」であると説明されていた。

阿部知事就任後、彼のマニフェストを引く形で、職員のホスピタリティーへの言及があり、かつ全職員が知りうる文書は、これが最初。小職の記憶ではね。

「『サービス向上運動』につきましては、貴職ご指摘のとおり、『信州底力全開宣言』に記載のあるところでありまして、現在、新年度からの県庁全体としての運動展開を目指し、その具体的な取組方策について、行政改革課と人事課で制度設計を行っているところです」との回答を個人的にもらっているので、やはりまだ職員には広報してないということ。

驚かれるかもしれないのだけど、長野県庁では、朝礼とか、訓示とか、殆ど一切なし。せいぜい年末年始の知事あいさつが、本庁で放送される程度。県庁は、テレビ会議設備を整備してあるから、その気になれば、知事は毎日でも、職員に対して、自分の考えを訴えることができるはずなんだけど。まーもしかすると、やってるのかもしれないけど、○時からテレビ点けろーみたいな周知、見たことないし。
田中康夫氏は、ちょくちょく音声で放送入れていたような記憶があるけどね。

庁内報ってのもない。所属長が、知事の考えをあまねく行き渡らせようとしているようにも、見えないし。だから、知事のポリシーは、末端まで伝わってこない。信州型仕分けとは何かとか、『信州底力全開宣言』とは何かとか、答えられない職員は多いと思う。

結局ね。広報課なんですよ。小職が問題に感じるのは。県民に対してだけでなく、庁内の広報・公聴も、機能していない。

で、(ホスピタリティーの発揮)と紙に書いただけで、運用は前と変えないという勤務評定だけど。勤務評定を変えるといえば、人事上では結構重要な改正だし、知事の公約に絡んできてるし。じゃあ、これ知事が決裁してたのかな? 小職が知事なら、こんな改正案の決裁が回ってきたら、課長と部長を呼びつけて説教だけど。知事のお墨付きだと、正直、がっかり。
では、情報公開請求で確認しよう。すぐに行動するのが、このブログのいいところ。






知事、副知事どころか、総務部長にさえ、決裁文書を回してない。へー。手続き的には、これでいいのかな。

それにしてもさ。人事課・行革課19名が、何の修正もしてないのが、小職には不思議。それだけでなく、勤務評定を実際に運用する立場の職員からも、何の疑問も出てないみたいだし。小職のような末端の人物が、声を上げてるのに、恥ずかしくないんかな。

これでいーのか、長野県庁。

小泉 かずま
 
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2011年1月28日金曜日

知事公約は紙っぺらで実現-行革課の(ホスピタリティーの発揮)

長野県知事阿部守一氏は、マニフェスト「信州底力全開宣言」で、職員のホスピタリティーを向上させると約束している。
まーこれに反対できるヒトはいないだろう。問題は、実効を伴う運用。それが、我々長野県職員に投げかけられた課題。
で、知事就任から4ヶ月たってから、行革課と人事課が出した答がこれ。

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22 人第369 号
22 行第 42 号
平成23 年(2011 年)1 月4 日

部( 局) 長
現地機関の長 様
労働委員会事務局長

総 務 部 長

職員の勤務成績評定に関する規程実施細目の一部改正について(通知)

標記について、別添のとおり改正になりましたので、取扱いにご留意いただき適切な運用をお願いいたします。
総務部行政改革課
(課長)倉沢幸一 (担当)***
(略)

総務部人事課人事係
(課長)藤森靖夫 (担当)****
(略)
----------------------------------


勤務成績評定ってのは、要するに管理者からみた職員の成績表。職務遂行力評価の項目を変更するということらしい。
で、色々と資料の添付があって、そこには、こんな一節が。

----------------------------------
【参考】
「信州底力全開宣言」の記述内容
◆県庁職員のホスピタリティー向上
「職員のホスピタリティー、県民のためのサービス向上運動を展開します。毎年全課所室より取り組み内容を決定し、優秀な取り組みを表彰します。また、全庁でノウハウを共有し、行政サービス向上に役立てます。」

※「ホスピタリティー」~大辞泉
「心のこもったもてなし。手厚いもてなし。歓待。また、歓待の精神。」
----------------------------------

なるほど。ホスピタリティーの解説ありがとうございます。

で、新旧の評価項目の対照表があるんだけど。これ↓




右が旧、左が新。「県民への対応」の下に、カッコ書きで「(ホスピタリティーの発揮)」と書かれているだけ。「カッコ書きかい!」と突っ込みたい気持ちは、まーおさえるとして。
その評価基準は、旧来のまま。「○県民(相手方)の意見、要望、苦情から、根本にある背景や原因を正しく洞察し、業務に活かしている。」と一字も違っていない。課長から主事の末端まで、以下同じ。

こ、これはどう解釈すればいいのか。前と変わったのか、変わってないのか。
「適切な運用をお願いいたします。」って、どう運用するのが適切なわけ。小職は、どう振舞えば、評価されて、給料が上がるわけ。

そこで、小職は、職員専用電子会議室で質問した。それに対する行革課の答が、これ。

-----------------------------------------------------------------
タイトル 職員の勤務成績評定に関する規定実施細目の一部改正について本文 平成23年1月4日付けで標記の改正をしました。

改正内容は、職務遂行力評価の県民への対応等の項目に(ホスピタリティーの発揮)の文言を追加したもので、内容には変更ありません。

今回の改正の目的は、
-県民の皆様方にホスピタリティーの精神を持って接することは大切なことでありますが、日常業務の忙しさにまぎれ、その精神を忘れてしまいそうになることもあり、様々な機会をとらえて私ども自身がその意識を保持し続けることが重要だと考え、県民の皆様への親切で適切な対応の必要性を改めて意識していただくもの-
であります。

趣旨をご理解いだきますようお願いします。

所属:行政改革課
氏名:奥原 秀一  ** *
(略)
掲示開始日 2011年01月14日00:00
掲示終了日 2011年02月14日24:00
-----------------------------------------------------------------

「内容には変更ありません」って、あーた。じゃー「適切な運用を」じゃなくて、「従前のとおりの運用を」って書けば?

そりゃねえ、ご説のとおり、「様々な機会をとらえて」こういうことを言うのは、大事だろうけど。それを言うだけのために、わざわざ勤務評定いじったわけ? いいさ、いじっても、実効ある運用にするなら。運用が伴わないなら、いじる意味がない。「ホスピタリティーって大事ですよーみなさん」とでも、知事名とか総務部長名で通知するほうが、よほど腑に落ちる。

まあ、「ホスピタリティーを、職員の勤務評定に盛り込みました」とか、対外的に言いたいんだろうね。その程度に理解する職員がいたとしても、しょーがない。小職? 思いませんよ、そんな不遜な。

小職は、制度を整えるだけでなく、制度に魂を込めて運用するのが、行政であると、力説してきた。例えばこれ↓とか。
http://naganokencho.blogspot.com/2010/12/100.html

要綱とか条例なんて、単に紙に書いた文字列。そのプログラムを、実効あるものとして運用するのが、行政。そんなの、当たり前なんだけど。
わざわざそう書くのは、紙に書いて終わりという仕事が、目につくんだよ。
とりあえず「計画」を紙に書いて、実施できなくても、できているように「実施報告」を、紙に書く。紙さえカタチになっていればいい、という発想の職員子育て支援計画もそう。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_7723.html

紙でカッコつけて終わり、じゃないよね、サービス向上運動って。いつから本格的に始まるのか、楽しみ。 

小泉 かずま(休暇中)
  
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2011年1月20日木曜日

長野県庁の職員募集に赤信号-はい、人事課ネタです。

小職の大のお得意様。アクセス稼ぎのドル箱。長野県庁人事課から、特定事業主行動計画実施状況報告の疑義に対する回答あり。
経緯は、この辺、参照されたし。

http://naganokencho.blogspot.com/2010/11/blog-post_12.html
http://naganokencho.blogspot.com/2010/11/blog-post_22.html
http://naganokencho.blogspot.com/2010/11/blog-post_3675.html
http://naganokencho.blogspot.com/2010/12/blog-post_15.html
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/2.html
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/3_12.html

下にコピペしとくけど、答えが投げやりになってるね。E2なんて、意味が分からない。読者に、精妙な「お役所マジック」的なレトリックをお見せしたかった小職としては、やや残念。

あのね。人事課さんも、このブログ見てるでしょうから、書いておくけど。

アクセスを解析すると、【長野県庁VS小役人】は、公務員試験を目指して勉強中の学生さんたちが、結構見に来ているフシがある。
そりゃそうだ、一度就職すれば長く世話になるんだから、その役所の文化とか雰囲気とか、リサーチするのは当然だよね。今日日、その程度の情報収集もできない学生だと、困るし。
以下は、このサイトを見た学生さんの感想(ただし小職によるシミュレーション)

「あちゃー。長野県だめだよ。職員子育て支援計画、実行できてないのにごまかして報告して、そこをツッコまれても、逆にいばっちゃって。人事課、全然悪びれてない。こんな職場じゃなあ。こんな人事課に、人事マネジメントされるんじゃなあ。準政令市の長野市に、第一志望変えておくか」

一度、公務員試験受験情報のサイトから、相互リンクのオファーがあったけど、断った。長野県庁に、生きのいい新人が来てくれないと、小職だって面白くないからね。

来年受験してくれるのが、ネットで情報収集することを思いつかないような、質の高ーい学生さんたちばかりだったとしても、それは小職の責任ではないから。
見る人に感動を与えるような、長野県にぜひ入庁したいと思わせるような回答も、人事課はできたはずなのに。そうしなかったのは、小職ではなくて、貴課。

今からでも遅くはない。ホスピタリティあふれる回答、見せてね、人事課さん。
1月1日付けで、給料上げてくれて、ありがとう、人事課長さん。
でも、そんなことより、県民からの目安箱の質問に、誠実に答えてくださいね。

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「前期長野県特定事業主行動計画」について

送信日時: Thu 01/20/2011 17:38:08 JST

長野県総務部総務参事兼人事課長の藤森靖夫と申します。

「信州・フレッシュ目安箱」にお寄せいただいた、「前期長野県特定事業主行動計画」についてのご質問に順次回答させていただきます。

C1 前期計画には実現可能でないものは盛り込まれておりません。

1b 関連性はございません。なお、先日も御回答申し上げましたとおり、「長野県職員子育て支援プラン推進委員会」は、「長野県特定事業主行動計画策定・推進委員会」として前期計画期間中設置しております。

C2 該当する文書はありません。

E1 前期長野県特定事業主行動計画の推進は、人事課を事務局とした推進委員会全体で取り組んできており、担当者個人に関する質問への回答は控えさせていただきます。

E2 お問い合わせの内容が、前期長野県特定事業主行動計画に対する事務的な内容のため、課長名としております。従いまして公文書はございません。

以上、ご質問への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、総務部人事課人事係 宮原 渉(電話直通026-235-7032 FAX026-235-7395 E-mail jinji@pref.nagano.lg.jp)までご連絡をお願いします。

平成23年(2011年)1月20日
総務参事兼人事課長 藤森 靖夫
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小泉かずま

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2011年1月12日水曜日

長野県庁人事課のお役所マジックを崩す3

昨日の続き。
奥さんが、長野県庁の目安箱で再質問。

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人事課長 様

長野県職員子育て支援プラン前期計画(平成17年度~21年度)の、実施状況について、引き続きお尋ねします。

これまでの、貴課の回答を、次のようにまとめました。

1b 同プラン:「次世代育成支援対策に関する職員に対する情報提供や意識啓発」及び「プランの実施状況の把握とそれに基づく計画の見直し」といった、「プランの策定と推進に必要となる」役割を果たすべき「長野県職員子育て推進委員会」を設置。

平成21年7月に至るまで設置されませんでした。その一方で、人事課長回答によると、21年7月まで同委員会を設置しなくてよいとする、貴県の意思決定も、なかったとのことです。

2a 同プラン:「子育てに関する知識や経験を有する者のうちから、任命権者ごとに「子育て相談員」を指定((略))し、(略)職員に対しての周知を行います。子育て相談員は、子育て中の職員等の仕事と家庭の両立などに関する相談に応じます」

人事課長回答によると、「子育て相談員については、指定は行いませんでした」とのことです。

3a 同プラン:「子育て中の職員等を対象として、子育てと仕事の両立方法等について、子育て経験者や子育て相談員等を交えた情報交換会を開催します」

人事課長回答によると、「情報交換会については、開催には至りませんでした」とのことです。

4a 同プラン:「育児休業又は部分休業の取得率アップを図ります。具体的な目標数値は、各年度の当初に前年度までの状況を踏まえて設定していく」

人事課長回答によると、「目標数値については、具体的な数値設定はしておりません」とのことです。

5b 同プラン:「庁内託児施設については、アンケート結果を踏まえながら、さらに詳細な意識調査、需要調査を実施し、現状を十分把握した上で、設置の必要性や設置場所等について検討を進める必要が」ある。

人事課長回答によると、「組織だった意識調査や需要調査あるいは現状の十分な把握までは至って」いないとのことです。

C2 人事課長回答によると、「後期プランでは進捗管理をより的確に行い、プランの着実な推進に取り組んでまいります」とのことです。

そこで、伺います。

C1 前期計画には、実現可能でないものも、盛り込まれていたということでしょうか。
なお、前回も同じ質問を投げかけましたが、貴職の回答は、質問に対応するものとなっていません。「結果として」できたかどうかを問うてはいません。
シンプルに、Yes または Noでお答えください。

1bについて:
「長野県職員子育て推進委員会」が、平成21年7月に至るまで設置されなかったことと、2a乃至5bの計画実施不備の状況との、関連性について説明願います。

C2について:
実際の進捗管理は、どのように行われているのでしょうか。前期・後期計画のそれぞれについて、計画実施に関する進捗管理状況について、情報公開請求を検討しますので、それらの情報を含む文書の、書名を教示願います。

E1
前期計画のご担当者は、人事異動により計画期間の途中で、何人か交代しておられることと拝察します。各ご担当者が、人事課から転出された後の異動先と、異動前後の役職について、それぞれご教示ください。なお、各ご担当者の氏名まではお尋ねしていませんので、念のため申し添えます。

E2
(1)「信州・フレッシュ目安箱」実施要領では、「回答者名は、原則として部局長」と定めています。今までの私への回答が、この原則から外れ、人事課長名である事情について、説明願います。
(2)総務部長名によらず、人事課長名の回答でよしとする、総務部長決裁があるのでしょうか。そうだとすれば、情報公開請求を検討しますので、それらの情報を含む文書の、書名を教示願います。


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できなかったら、「できませんでした」と、素直に実施状況報告に書くべき。
誤魔化そうとするのを、小職は正しているだけ。

結果として一部実施に至らないものもありました」というヒトゴトのような一言が、責任感の欠如を物語っている。責任を回避したつもりなんだろうけど、小職はそういう体質そのものを問題としていることに、気がついてくれていないらしい。であるから、E1、E2の、余計な質問となった。

目安箱も、広報。県民の信頼を得る広報になっているかどうか。ここでも、それが問題になる。広報課が、ディレクターとして、人事課だろうがどこだろうが、「こんな広報じゃ、だめ」って、言わなきゃ。

小泉 かずま

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2011年1月11日火曜日

長野県庁人事課のお役所マジックを崩す2

前回までのあらすじ--------------------------------------
国家的課題であり、長野県も総合計画で対策を掲げる少子化問題。「次世代育成支援対策推進法」では、企業等各種団体に、行動計画の策定を義務付けている。長野県も、特定事業主として、計画策定と、実施状況の公表は、義務。
ところが、長野県の実施状況報告は、実績がないのにも関わらず実績をひねり出す、「無から有のお役所マジック」であった!?

http://naganokencho.blogspot.com/2010/11/blog-post_12.html
http://naganokencho.blogspot.com/2010/11/blog-post_22.html
http://naganokencho.blogspot.com/2010/11/blog-post_3675.html
http://naganokencho.blogspot.com/2010/12/blog-post_15.html
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昨年のクリスマス・イブの日に、人事課から回答が来た。イブなのに、野暮な仕事させて、気の毒なことしたね。
次に引用。

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差出人: 人事課<jinji@pref.nagano.lg.jp>
題名: 「前期長野県特定事業主行動計画」について
送信日時: Fri 12/24/2010 17:09:19 JST

小泉 様

長野県総務部総務参事兼人事課長の藤森靖夫と申します。

「信州・フレッシュ目安箱」にお寄せいただいた、「前期長野県特定事業主行動計画」についてのご質問に順次回答させていただきます。

1a ご質問いただきました公文書はありません。

5a 先に回答しました全国調査は、ご質問の『「庁内託児施設について」、「アンケート結果を踏まえながら」の「さらに詳細な意識調査、需要調査」』を行うための準備の一環として実施したものです。これ以外には該当する文書はありません。

5b 前期プラン期間中においては、全国調査や職員からの要望・意見を伺う場において意見等を伺ってはいますが、組織だった意識調査や需要調査あるいは現状の十分な把握までは至っていませんので、今回の実施状況に記載をしていません。
また、このため後期プランにおいて、これについて引き続き実施してまいります。

C1 前期計画に記載された事項の中には、結果として一部実施に至らないものもありました。後期プランでは進捗管理をより的確に行い、プランの着実な推進に取り組んでまいります。

ご不明な点がございましたら、総務部人事課人事係 宮原 渉(電話直通026-235-7032 FAX026-235-7395 E-mail jinji@pref.nagano.lg.jp)までご連絡をお願いします。

平成22年(2010年)12月24日

総務参事兼人事課長 藤森 靖夫
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再質問は、改めて書こうかな。

小泉 かずま
 
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2010年12月15日水曜日

長野県庁人事課のお役所マジックを崩す

(大幅に直しました)

前回までのあらすじ--------------------------------------

国家的課題であり、長野県も総合計画で対策を掲げる少子化問題。「次世代育成支援対策推進法」では、企業等各種団体に、行動計画の策定を義務付け。長野県も、特定事業主として、計画策定と、実施状況の公表が求められている。
ところが、長野県の実施状況報告は、実績がないのにも関わらず実績をひねり出す、「無から有のお役所マジック」であった!?


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というわけで、お役所マジックへの小職のツッコミは、ここ。

http://naganokencho.blogspot.com/2010/11/blog-post_22.html

それから、担当する人事課の回答は、ここね。

http://naganokencho.blogspot.com/2010/11/blog-post_3675.html

さて、も一度、ツッコミ直すか、と妻と相談。

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「前期長野県特定事業主行動計画」の実施状況不備について

人事課長 様

私の質問について、2010年11月22日付けでご回答いただき、ありがとう存じます。貴職のご回答につき、再度質問させていただきます。

貴職回答引用---------------------------------------------

1 「長野県職員子育て支援プラン推進委員会」は、「長野県特定事業主行動計画策定・推進委員会」として前期計画期間中は継続して設置しております。平成21年7月、後期計画を策定するにあたり、改めて「長野県職員子育て支援プラン推進委員会」として組織し直したものです。

引用終わり-----------------------------------------------

これについて、次のとおり質問します。

1a
貴職回答は、私の質問に対応するものとなっていません。
「長野県職員子育て支援プラン推進委員会」を、21年7月まで設置しなくてよいとする、貴県の意思決定に関する情報を含む公文書の、書名をお知らせください。そのような公文書が存在しない場合は、その旨ご回答ください。その余の回答は無用に願います。


貴職回答引用---------------------------------------------

5 庁内託児施設については、設置状況に関する全国調査を平成21年11月に実施しました。引き続き調査結果を参考にしながら、プランの趣旨に沿った対応を進めてまいります。なお、全国調査実施の公文書名は、「都道府県有施設における庁内託児施設(所)の設置について」都道府県職員福利厚生担当課長あて平成21年11月4日付け事務連絡です。

引用終わり-----------------------------------------------

これについて、次のとおり質問します。

5a
貴職回答は、私の質問に対応するものとなっているかどうかについて、再度確認願います。
私が問うたのは、「庁内託児施設について」、「アンケート結果を踏まえながら」の「さらに詳細な意識調査、需要調査」及び「現状を十分把握した上で」の「設置の必要性や設置場所等についての」検討に関する公文書です。貴職の教示した書名により、情報公開請求を行い、開示された文書が、請求趣旨に合致しない場合は、不服申立ての対象となりえますし、不当に支払うこととなった資料複写代については、損害賠償請求の対象となります。十分にご確認ください。

5b
仮に、貴職の教示した文書が、「庁内託児施設について」、「アンケート結果を踏まえながら」の「さらに詳細な意識調査、需要調査」又は「現状を十分把握した上で」の「設置の必要性や設置場所等についての」検討に関する公文書に該当するとして、実施状況に記載しなかった理由をお示しください。


貴職回答引用---------------------------------------------

以上、ご質問へのご回答とさせていただきますが、前期計画に記載された事項につきましては、実現可能なものから取り組んできており、前期計画期間中に取組に至らなかったもので、後期計画に引継いだ項目については順次実施してまいりたいと考えております。

引用終わり-----------------------------------------------

これについて、次のとおり質問します。

C1
前期計画には、実現可能でないものも、盛り込まれていたということでしょうか。
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2010年11月22日月曜日

人事課回答-「前期長野県特定事業主行動計画」について

送信日時: Mon 11/22/2010 16:53:45 JST
小泉 様

長野県総務部総務参事兼人事課長の藤森靖夫と申します。

「信州・フレッシュ目安箱」にお寄せいただいた、「前期長野県特定事業主行動計画」(平成17年度~21年度)についてのご質問に順次回答させていただきます。

1 「長野県職員子育て支援プラン推進委員会」は、「長野県特定事業主行動計画策定・推進委員会」として前期計画期間中は継続して設置しております。平成21年7月、後期計画を策定するにあたり、改めて「長野県職員子育て支援プラン推進委員会」として組織し直したものです。

2 子育て相談員については、指定は行いませんでしたが、職員向け電子掲示板に開設しました「子育て応援コーナー」に専用メールアドレスによる相談窓口を設置し、子育てに関する各種相談や問い合わせに応じてまいりました。なお、後期計画の期間においては、子育て支援相談員をこの8月に設置したところです。

3 情報交換会については、開催には至りませんでしたが、上記「子育て応援コーナー」で各種子育て支援制度等について紹介するなど、育児を行っている職員に対する情報発信に努めるとともに、職員側からの情報については、後期計画策定にあたり、職員向け電子掲示板において意見の募集を行ったところです。

4 目標数値については、具体的な数値設定はしておりませんが、前年度の数値を上回るよう、制度の周知や代替職員の確保などに努めてまいりました。なお、後期計画におきましては、男性職員の育児休業取得率等の具体的な数値目標を設定し、取り組んでいるところです。

5 庁内託児施設については、設置状況に関する全国調査を平成21年11月に実施しました。引き続き調査結果を参考にしながら、プランの趣旨に沿った対応を進めてまいります。なお、全国調査実施の公文書名は、「都道府県有施設における庁内託児施設(所)の設置について」都道府県職員福利厚生担当課長あて平成21年11月4日付け事務連絡です。

6 職員の家族を対象とした職場見学につきましては、子育て支援プランとしての実施には至りませんでしたが、小学校の夏休み等の期間に、誰でも参加可能なものとして開催している県庁見学イベントに、職員の家族が参加見学等している事例があります。

7 中期総合計画においても、「出産・子育てにやさしい県への挑戦」が挑戦プロジェクトとして掲げられており、引き続き長野県特定事業主行動計画の着実な推進に取り組んでまいります。

8 次世代育成支援対策推進法では、国、地方公共団体、事業主などが、社会を挙げて子育て支援に取り組んでいくために行動計画を策定することとされています。また、次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画策定指針においても、特定事業主行動計画に基づく措置の実施を実効あるものとするため、計画に基づく措置の実施状況を公表するよう定められているところであり、その趣旨に則って
取り組んでまいります。

以上、ご質問へのご回答とさせていただきますが、前期計画に記載された事項につきましては、実現可能なものから取り組んできており、前期計画期間中に取組に至らなかったもので、後期計画に引継いだ項目については順次実施してまいりたいと考えております。

ご不明な点がございましたら、総務部人事課人事係 ×× ×(電話直通026-235-7032 FAX026-235-7395 E-mail:jinji@pref.nagano.lg.jp)までご連絡をお願いします。

平成22年(2010年)11月22日

総務参事兼人事課長 藤森 靖夫

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人事課の計画実施不備を質す-長野県特定事業主行動計画

前回、長野県庁のエース・人事課の、長野県職員子育て支援計画についてのお仕事ぶりを、見ていただいたんだけど。

小職の一方的な見解で終わらせるのもアレなので、人事課の見解をおうかがいすることにした。っていうか、すでに妻がおうかがいして、回答も来てるんだけど。

まず、質問は、つぎの通り。回答とそれへの再質問は、稿を改めて書くことにしようかな。

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送信日時: Sun 11/14/2010 08:37:38 JST
タイトル:「前期長野県特定事業主行動計画」(平成17年度~21年度)実施不備について
(↑公開時にタイトルを変更する場合は、質問者あてに了承をとってください)

長野県人事課長 様

このことについては、貴県ホームページの次のURLにて、「長野県職員子育て支援プランの実施状況について」が公開されています。
http://www.pref.nagano.lg.jp/soumu/jinji/jichiran.htm

次のブログに、これに関する記事が記載されています。
http://naganokencho.blogspot.com/2010/11/blog-post_12.html

この報道内容について、お尋ねします。
なお、項番を付するのは、回答漏れがないようにとの趣旨でありますので、ご配意をお願いします。

1.「長野県職員子育て支援プラン推進委員会」は、「平成21年7月に設置」されたとのことです。当該委員会は、次の事業を実施することとなっています。

(1)次世代育成支援対策に関する職員に対する情報提供や意識啓発
(2)プランの実施状況の把握とそれに基づく計画の見直し
(3)そのほか、プランの推進に必要な事項の実施

計画期間5年間のうち、最後の9ヶ月間だけ設置すれば、少子化対策として十分と判断されたのだとすれば、その根拠をお示しください。
また、情報公開請求を検討していますので、21年7月まで設置しなくてよいとする、貴県の意思決定に関する情報を含む公文書の、書名をお知らせください。

2.計画には、「子育てに関する知識や経験を有する者のうちから、任命権者ごとに「子育て相談員」を指定((略))し、(略)職員に対しての周知を行います。子育て相談員は、子育て中の職員等の仕事と家庭の両立などに関する相談に応じます。」とあります。
一方、実施状況には、「子育て相談員」に関する記述が、見当たりません。5年間の計画期間中、「子育て相談員」を、一人も指定しなかったという理解でよろしいですか。
また、情報公開請求を検討していますので、指定されている場合は、その情報を含む公文書の、書名をお知らせください。

3.計画には、「子育て中の職員等を対象として、子育てと仕事の両立方法等について、子育て経験者や子育て相談員等を交えた情報交換会を開催します」とあります。
一方、実施状況には、「情報交換会」に関する記述が、見当たりません。5年間の計画期間中、「情報交換会」を、一度も開催しなかったという理解でよろしいですか。
また、情報公開請求を検討していますので、指定されている場合は、その情報を含む公文書の、書名をお知らせください。

4.計画には、「育児休業又は部分休業の取得率アップを図ります。具体的な目標数値は、各年度の当初に前年度までの状況を踏まえて設定していく」とあります。
一方、実施状況には、各年度目標数値に関する記述が、見当たりません。5年間の計画期間中、目標数値を設定した年度が、一年度もなかったという理解でよろしいですか。
また、情報公開請求を検討していますので、設定されている場合は、その情報を含む公文書の、書名をお知らせください。

5.計画には、「庁内託児施設については、アンケート結果を踏まえながら、さらに詳細な意識調査、需要調査を実施し、現状を十分把握した上で、設置の必要性や設置場所等について検討を進める必要があります」とあります。
一方、実施状況には、そのような調査・検討に関する記述が、見当たりません。5年間の計画期間中、調査・検討が一度も実施されなかったという理解でよろしいですか。
また、情報公開請求を検討していますので、調査・検討を実施された場合は、その情報を含む公文書の、書名をお知らせください。

6.計画には、「また、家族の職場への理解を一層深めるために、職員の家族を対象とした職場見学の実施を検討します」とあります。
一方、実施状況には、そのような実施検討に関する記述が、見当たりません。5年間の計画期間中、一度も実施検討されなかったという理解でよろしいですか。
また、情報公開請求を検討していますので、実施検討された場合は、その情報を含む公文書の、書名をお知らせください。

7.長野県中期総合計画に定める少子化対策における、「前期長野県特定事業主行動計画」の位置づけについて、貴見をうかがいます。

8.次世代育成支援対策推進法が、県に特定事業主行動計画策定と、実施状況の公表を課している趣旨の解釈について、貴見をうかがいます。 

ご回答の労に対し、予め御礼申し上げます。
-----------------------------

どんな回答が来たかというと。もう、読者の皆様も、大体想像がつくのじゃないかな。

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2010年11月18日木曜日

「10円戦争」にケリ:人事課の回答を誉む(ちょっとだけ)

(前回までのあらすじ)長野県庁が、厚意で資料を作って、住民に交付。そこまでなら、イイ話。だが、資料代10円を請求してしまった。そんなことができるという規定は、どこにもない。小職からそれを指摘された情報公開・私学課は、請求を撤回したものの、公務員が根拠なく金銭を要求した重大さを認識できず、謝罪もなし。じゃあ公務員の非違(=非行)行為なのかなあと、目安箱で人事課にクレーム。お役所マジックを発動し、かみ合わない回答で煙に巻こうとする人事課。それを許さない小職は、レトリックを駆使して三度び目安箱投稿。論争は泥沼化するかに見えたが-。
(詳しくは、「10円戦争」のタグを参照されたし)

というわけで、小職の投稿に対し、人事課から回答あり。以下全文掲載。

-----------------------------

題名: 「信州・フレッシュ目安箱」について
小泉一真様

長野県総務部総務参事兼人事課長の藤森靖夫と申します。
平成22年(2010年)11月8日付けで「信州・フレッシュ目安箱」に
お寄せいただいたご質問についてお答えいたします。

1 平成22年9月16日及び同月28日付けで回答しましたとおりですので、ご理解願います。

2 1で回答しましたとおりです。

3 (1) 及び(2)について、貴重なご意見として拝見させていただきました。

以上、ご不明な点などがございましたら、お手数ですが、総務部人事課 職員相談・職務公正担当 ××××(TEL:026-235-7031[直通]FAX:026-235-7395 E-mail:yamabe-hideo@pref.nagano.lg.jp)までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

平成22年(2010年)11月16日

長野県総務参事兼人事課長  藤 森 靖 夫

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...また不毛な回答なんだろうかと、予期していた小職は、メールは届いたものの、見る前からブルーに。ところが、意外とあっさりしたメール。小職への反論を、放棄したらしい。
小職の主張が、彼らの胸に届いたのか、もーめんどくさいから、言わせておけということなのか。どちらにしても、お役所が、自身への疑義・批判に対し、反論しないというのは、稀有なこと。それなりに勇気の要る判断だったのだろうと思う。...じゃあ最初からそうしてよ、とは言いたくなるけど(笑)。

小職がこの論争を通じ、最も主張したかったことを、再度記しておきたい。

・公務員として、請求するカネ、受け取るカネには、敏感であってほしい。「そのお金を要求する根拠は何?」と尋ねられて、答えに窮するようなお金を、公務員が要求してはいけないし、受け取ってもいけない。

・請求する必要のない10円を請求して、謝らないのは、悪いサービスでしょ。

・身内などの一部の奉仕者ではなく、県民全体の奉仕者であるとの自覚を持ち、県民の信頼を得るべく努力されるよう、期待。

・県民の信頼を損なうことのないように、法に則った行政サービスを提供されるよう、期待。

というわけで、「10円戦争」は、これら小職の主張に対し、反論できなかった人事課という構図で幕。
少しは、本庁のサービス意識に、影響があるといいんだけど。そうでないと、この論争の意味がない。


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2010年11月12日金曜日

さすが人事課-「無から有」のお役所マジック?

というわけで、長野県庁職員の子育て支援計画の実施状況である。担当部署は、長野県庁のエース、天下の人事課ね。エースの仕事振りを、見ようじゃないの。
検証のため、表にしてみた。

前期長野県職員子育て支援プラン(平成17~21年度) 実施状況 備考
1 次世代育成支援対策の推進のため、別表1に掲げる職の者をもって構成される「長野県職員子育て支援プラン推進委員会」(以下「委員会」という。)を設置します。 庁内の計画検討・推進組織である「長野県職員子育て支援プラン推進委員会」及びワーキンググループを平成21年7月に設置し検討を開始。 17年4月~21年6月はどうしたの?

計画期間5年間のうち、最後の9ヶ月間だけ、設置。 
2 子育てに関する知識や経験を有する者のうちから、任命権者ごとに「子育て相談員」を指定(構成員が多数の任命権者では、複数人を指定することもできることとします。)し、(略)職員に対しての周知を行います。
子育て相談員は、子育て中の職員等の仕事と家庭の両立などに関する相談に応じます。
子育て相談員に関する記述なし 「県のすべての職場に配置した男女共同参画推進員に対して毎年度研修会を開催し、仕事と家庭の両立に向けた職場環境を整備。」との記述はあり。

男女共同参画推進員で糊塗(?)
3 (4) 情報交換会の開催等

 子育て中の職員等を対象として、子育てと仕事の両立方法等について、子育て経験者や子育て相談員等を交えた情報交換会を開催します。
この情報交換会での(略)意見を採り入れ、プランの見直し等に反映させていきます。
情報交換会に関する記載なし  
4 ※ このような取組みにより、育児休業又は部分休業の取得率アップを図ります。具体的な目標数値は、各年度の当初に前年度までの状況を踏まえて設定していくこととします。 各年度目標数値及び実績値に関する記載なし  
5 その他の施設における庁内託児施設については、アンケート結果を踏まえながら、さらに詳細な意識調査、需要調査を実施し、現状を十分把握した上で、設置の必要性や設置場所等について検討を進める必要があります。 調査・検討に関する記載なし  
6 ※ このような取組みにより、職員1人当たりの年次休暇の平均取得日数の増加を図ります。具体的な目標数値は、各年度の当初に前年度までの状況を踏まえて設定していくこととします。 各年度目標数値及び実績値に関する記載なし  
7 (略)
また、家族の職場への理解を一層深めるために、職員の家族を対象とした職場見学の実施を検討します。
検討状況に関する記載なし  


1の子育て支援プラン推進委員会について。
関係課長級職員で構成される。お仕事は、


(1)次世代育成支援対策に関する職員に対する情報提供や意識啓発
(2)プランの実施状況の把握とそれに基づく計画の見直し
(3)そのほか、プランの推進に必要な事項の実施

...てことは、計画期間5年間のうち、最後の9ヶ月間だけしか、これらのお仕事はされなかったということ。実施状況報告では、さも実のある運用が行われたように書いているけど、検証してみると、実際は薄っぺら。その最大の原因が、ここにありそうだね。

2の子育て相談員について。

小職が、人事課の手際にもっとも感心したのは、計画で定めた「子育て相談員」の記述がない代わりに(?)、「男女共同参画推進員」を持ち出した点。「男女共同参画推進員」なんて、計画のどこにもない。そりゃそうだ、企画部人権・男女共同参画課の施策だもの。

自分の実績なくても、他課の実績を、書いちゃう。「長野県職員子育て支援プランの実施状況について」だけど、計画外のことでも、書いちゃう。この発想はすごい。まさに「無から有」。

仕事なんて、しなくてもいい。する必要ないじゃん、それなりの書類を、作れればいいんだから。

ね。さすがに、県庁で「能吏」とされる方々の、エース級の仕事と発想は、一味違うでしょ。

小職には、やはり、こんな仕事は無理。だって、それ、限りなく嘘に近いじゃん。県民と職員を、欺いていることにはならんのかな。良心の呵責とか、感じないのかな。

3,4,5,6及び7について。
表にあるとおりだけど。
目標値を決めると言いながら、公表できないのは、決めてないからだろうなあ。

少しだけ、人事課をフォローするとすれば。服務に関する条例整備は、きちんとやっているみたい。さすがにもこういうのは、得意みたいだね。
それから、前期計画自体は、よくできていると思う。情報公開請求で、前期計画策定にあたっての調査資料が出てきたけど、膨大なものだった。よくぞ調べ、よくぞ作った、の感あり。当時の担当者は、すごく頑張った。彼が、そのまま運用していれば、結果は違ったのかも。

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2010年11月9日火曜日

また人事課-子育て支援計画実施状況に疑義

「次世代育成支援対策推進法」は、少子化対策のための行動計画を、特定事業主(=自治体)が策定するよう定めている。長野県の場合は、「長野県職員子育て支援計画」が、それ。で、計画期間が終わったら、実施状況を公表する義務がある。

長野県の実施状況公表についての、人事課とのやりとりは、9月28日に書いた。

人事課が「年内には」と言っていた実施状況報告が、今月4日、公表されたようだ。おー。早いじゃん。

さて。この報告のもとになった、前期プラン(平成17~21年度)と、実施状況報告とを、よくよく見比べていただきたい。んー? 何か疑問なところが、浮かび上がってこない?

疑問点を、一覧にして整理してみたい。ちょっと時間ください。
まーまだ裏とったわけじゃないけど。こんな運用でいいのかなあ。

「職員の子育て支援でしょ。私たちには関係ないじゃん」

民間のあなたは、そう思うかもしれない。

でもね。自分たち身内についての制度運用さえ、しっかりできないような組織が、県民のためならできると、あなたは考える?

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2010年11月8日月曜日

「根拠が明瞭でない金銭の要求について」-長野県目安箱投稿

さっき↓送ったところです。
どんな答かしらん。
これ以上不毛なやりとりを続ける気もないので、後段の2問は、「言い切り」の形とした。回答に困るかな。まあ、回答なくても、いいんだけど。

今までの経緯について知りたい方は、「10円戦争」のタグをクリックしてみてください。

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人事課 職員相談・職務公正ご担当者 様

2010年9月17日付けの質問に対し、回答いただき、ありがとうございました。
このことについて、質問または提言いたします。なお、質問等に項番を付したのは、回答漏れがないようにとの趣旨であることを、ご理解ください。

1.再三の回答漏れの指摘にも関わらず、次の質問に対する回答が漏れています。

------------------------------------------------------------
(2010年9月17日付け質問/それに対する回答から引用)
質問:差し立てた8月24日以降、9月16日に至るまでの間、何らの連絡もないことについて、釈明を求めます。また、この処理に不適切なところがあったとすれば、それは何であったと認識するか、伺います。
【→回答が漏れています。再質問】
回答:○○様よりいただきましたメールにつきましては、平成22年9月16日付けで回答しましたとおり、県政に対する貴重なご意見・ご提言として拝見をさせていただいたところです。
(引用終わり)
------------------------------------------------------------
 かみ合った回答になっていませんね。長野県庁では、このような不誠実極まる回答振りをもって、県民に対する回答として十分とお考えなのでしょうか。YesまたはNoでお答えください。それ以外の回答は不要です。

2.上記質問と同様、回答が漏れています。

------------------------------------------------------------
(2010年9月17日付け質問/それに対する回答から引用)
質問: 「たかだか10円、ではありますが、額の多寡が問題ではない」との記述について、貴県の見解を質します。
【→回答が漏れています。再質問】
回答:1で回答しましたとおりです。
(引用終わり)
------------------------------------------------------------

かみ合った回答になっていませんね。長野県庁では、このような不誠実な回答振りをもって、県民に対する回答として十分とお考えなのでしょうか。YesまたはNoでお答えください。それ以外の回答は不要です。

3. 2010年9月9日付け質問に対する、貴職回答から引用します。

------------------------------------------------------------
  「お問い合わせの提供資料の費用負担につきましては、情報公開・私学課から聴取したところ、○○様から公文書公開請求のあった公文書が存在しないため、依頼者の方の便宜を図るため、同課において別途作成した資料に係るものでありました。
このような場合、費用負担は原則として、依頼者の方の同意を得た上で資料代金(実費程度)をご負担いただいているとのことですが、今回の費用負担については、最終的に無償で提供することを同課が判断したものであると理解しております。
○○様が今回の資料提供にあたり、根拠が無く代金を請求された、あるいは支払を強要されたものと理解されたとすれば、情報公開・私学課の説明不足であり、誠に残念でありお詫び申し上げます。」(引用終わり)
------------------------------------------------------------

これに関して、質問します。

(1)

------------------------------------------------------------
(2010年9月17日付け質問/それに対する回答から引用)
質問:今回に限って(ではないと思いますが)、「依頼者の方の同意を得」ようとした事実がないことについて、確認を求めます。
回答:今回の資料提供にあたり、「依頼者の同意を得」ようとした事実につきましては、情報公開・私学課が作成した口頭電話記録簿により確認いたしました。
(引用終わり)
------------------------------------------------------------

貴職が、依頼者(つまり私)あて、直接に事実確認をしていないことについて証言いただき、ありがとうございました。
クレームの処理においては、まず顧客(=県民)の言い分を十分に聴取し尽くすことが、基本となります。貴職は、この原則に忠実でないように見えます。貴職のそのような態度は、官の言うことは正しく信頼に値するが、民の言うことはそうではないとの思想によるものと、県民は受け止めることでしょう。今後は、身内などの一部の奉仕者ではなく、県民全体の奉仕者であるとの自覚を持ち、県民の信頼を得るべく努力されるよう、期待します。

(2)
------------------------------------------------------------

(2010年9月17日付け質問/それに対する回答から引用)
質問:長野県の一機関が、「原則」をこしらえて、県民から料金を徴収する権限を持つとする根拠をお示しください。なお、その根拠は、長野県庁内の一部で通用する「原則」ではなく、長野県庁で一般的に通用する明文規定でお示しください。
回答:このような取扱いができる根拠については、「財務会計事務質疑応答について」(昭和43年7月1日43会第59号)の第35条関係(別添2)により確認していること。 今回の提供資料の費用負担については、職員がパソコンで作成しプリントアウトした紙をそのまま提供しましたので、無償とさせていただいたこと。
(引用終わり)
------------------------------------------------------------

それでいいのです。つまりは、私の最初の質問(2010年9月9日付け)で指摘したとおり、資料作成の対価を請求できるというのは、誤った解釈による運用がなされていたということで、それを認めた貴職の勇気に、敬意を表します。
コピー代は料金請求できる規定がありますが、任意で長野県庁が作成した資料については、そのような規定がありません。にもかかわらず、資料作成の対価を要求したことについて、「要らないお金を要求したときは、謝るものではないでしょうか」と、私は述べているわけです。

貴職の今回回答により、「○○様が今回の資料提供にあたり、根拠が無く代金を請求された、あるいは支払を強要されたものと理解されたとすれば、情報公開・私学課の説明不足であり、誠に残念でありお詫び申し上げます」との貴職発言中、「○○様が」から「理解されたとすれば、」までの部分は、撤回されたものと見做します。というのは、私が問題としているのは、私の理解などではなく、「根拠が無く代金を請求された、あるいは支払を強要された」事実であり、その事実を、今回貴職自身が、認められたからに、ほかなりません。
なお、本件についての謝罪は、特に免じ、不要とします。

県職員が、県民に対し、根拠のない金銭を要求することは、県民からは、公務員の非違行為と見られかねない問題であるとの認識が、貴職には薄いようにみえるのが、私には心配です。
今後とも、県民の信頼を損なうことのないように、法に則った行政サービスを提供されるよう、期待します。


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また元気出てきた。人事課に再々質問執筆中

今日、夜にアップできると思います。
また見にきてくださいまし。
 
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2010年10月19日火曜日

ちょっとスランプでした。

書かなきゃと思いながら、書けませんでした。

消費生活室にしろ、人事課にしろ、あまりにもスジの通らないお役所な対応じゃあないですか。
このまま放置するのも、長野県のためにならないと思うが、自分がそこまで次元の低い議論をしなきゃならないことにも、正直、ゲンナリしてしまいます。分からない、というか分かりたくない人に、理を説いても、時間の無駄なんですよねえ。お役所は常に正しく、間違いは常に民でなければならないという思想に、染まっていますから。

でも、そんなときに、ちょうどタイミングよく、友人からのコメントがいただけて、また少し元気が出てきました。

しばらく、あの二件は、放っておきます。また書きたくなったら、書けばいいや。

皆様、またお付き合いいただけますか。
 
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2010年9月29日水曜日

人事課からの再回答-脱力。

例の10円問題-情報公開私学課が、根拠無く徴収しようとした件について、人事課の見解を質している件だけど。再回答が来た。 
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「信州・フレッシュ目安箱」について
小泉一真様  
長野県総務部総務参事兼人事課長の藤森靖夫です。 
「信州・フレッシュ目安箱」にお寄せいただいたご質問についてお答えいたします。 
1 小泉様よりいただきましたメールにつきましては、平成22年9月16日付けで回答しましたとおり、県政に対する貴重なご意見・ご提言として拝見をさせていただいたところです。 
2 1で回答しましたとおりです。 
3 平成22年9月16日付けで回答しましたとおり、職員の接遇・電話応対等につきましては、各種研修会などを通じ、引き続き、周知徹底に努めてまいります。
4(1)について 
今回の資料提供にあたり、「依頼者の同意を得」ようとした事実につきまし ては、情報公開・私学課が作成した口頭電話記録簿により確認いたしました。  
(2)~(5)につきましては、以下のとおり、情報公開・私学課から聴取し確認 しました。  
「行政情報センター及び地方事務所行政情報コーナー運営要領」(別添1昭和59年4月1日施行、最終改正平成22年5月31日)の7(費用等の徴収)の(2)に基づき、利用者に複写の費用をご負担いただいていること。  
このような取扱いができる根拠については、「財務会計事務質疑応答について」(昭和43年7月1日43会第59号)の第35条関係(別添2)により確認していること。  
今回の提供資料の費用負担については、職員がパソコンで作成しプリントアウトした紙をそのまま提供しましたので、無償とさせていただいたこと。 
以上、ご不明な点などがございましたら、お手数ですが、総務部人事課 職員 相談・職務公正担当 ××××(TEL:026-235-7031[直通] FAX:026-235-7395 E-mail:yamabe-hideo@pref.nagano.lg.jp)までご連絡くださいますようお願い 申し上げます。 
平成22年(2010年)9月28 日     
総務参事兼人事課長  藤 森 靖 夫   
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 全く回答になってない。てーか、4の後段は、当初の捻じ曲げた回答を、また曲げて、結果として小職の主張が正しいと認める内容になっている。
もーなんてーか、あまりに場当たり的な、この場だけしのげば、みたいな感がありありの回答に、脱力。長野県官僚になるには、こういう資質が必要なんだねえ。そりゃー確かに小職には無理だ。こんな厚顔無恥な文章、書けないよ。

当然、再質問することになるけど。
敵は、ロジックなんて屁とも思ってないみたいだから、終わりのない戦いになりそうだねえ。

たかだか10円のことで。県政には、ほかに重要な課題が、あると思うのだけど。
たかだか10円の件を、最初から読みたい方は、「10円戦争」のタグをクリックしていただくか、こちらから

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2010年9月20日月曜日

人事課長を、牽制する。

【前回までのあらすじ】
たかだか10円でも、非を認めない長野県庁・情報公開私学課。遺憾かつ不毛な状況を打破ようと、小職は人事課に通報。何故に人事課かといえば、この10円は、徴収に根拠が無いから。根拠無く県民から金銭を徴収しようとしたとすれば、そりゃー公務員の非違行為の可能性も考慮しなきゃ。「非違」って、何だかよく分からない言葉だけど、早い話が「非行」のことらしい。公務員の懲戒の関係では、この言葉が使われる。非行なら非行って言えばいいのにね。
ところが、人事課も、県民の味方ではなかった。当初は無視を決め込んだ上に、情報公開私学課を諌めるとごろか、自己正当化に加担する始末。小職vs人事課の、明日はどっちだ?

...というわけで、たかだか10円で、戦いが長期化する可能性も(憂鬱)。
そこで、心理戦も展開しておこうかなーと。明日、こんな情報公開請求を出しておくつもり。

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「信州・フレッシュ目安箱」22年9月16日付け人事課長回答に係る次の文書。
1. 回答作成のために行った調査に係る文書の全て(人事課)
2. 回答作成のために取得・作成した文書の全て(人事課)
3. 人事課の調査に応じてに、同課あてに提出した文書の全て(情報公開私学課)

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人事課って、普段、人事の調査はするけど、調査される側に回ることは、想定してないと読む。こんな公開請求も想定してないと思うから、面食らうと思うんだ。結果、【もうちょっと慎重かつ真剣な筆致で回答するかなー】とか、思ってくれれば、ちょっとは建設的な方向に話が進むのではないかと、期待。

人事課長の、【原則として、徴収するんだけど、今回は徴収なしにしてやった】なんて屁理屈、すでに破綻してるんだけどさ。根拠がないという指摘を、小職は崩してないから、人事課長は「原則」が適法で正当であると、証明しなければならない。証明できても、「徴収したりしなかったりは、不平等でしょ。徴収しなくてもいいなら、それを原則とすべきでしょ」という論難が待っている。

まあ、こんなレベルの論争を、いつまでも続けるつもりは、小職にはないんだけどさ。あと1回か2回、人事課の回答をもらっても、片が付かなかったら、ウルトラCを繰り出して決着させようと、考え中。

それにしても、県民は、県庁からこんなあしらい方されているんだねえ。申し訳ない。目安箱の回答、全部読んでチェックしてみようかなあ。

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