【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


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2010年10月8日金曜日

長野県議会議員選挙に立候補?

するんだそうです。小職が(笑)。
詳細はここ。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1284459538/

いやー、さすがに長野県を背負って立つ官僚の皆様だけあって、ハイレベルな書込みの数々。べんきょーになります。

かーなーり、小職のブログと、職員イントラ掲示板の書込みで、気分を害されているようで、お気の毒様です。
まーしかし、感情論ばかり。虚実ないまぜの悪意ある文には、小職本人でなくても、気が滅入るんじゃないかなあ。本人は、案外平気なんだけど。

こんなところでたむろして、こんなこと書き散らして、県民に対して恥ずかしくないのかしらん。
フツーの企業の人たちは、こんなことしないでしょ。中学生の裏サイトじゃあるまいし。大人として、常識持った振る舞いしてくださいね。小職よりも、自分たちの方が常識家だと思ってるんだろうけど、それは貴職らの間でだけ通用する常識だということに、早く気づいてね。
ああ、それから、小職の家族を中傷した貴職。法的措置を検討中だから。

匿名だからって、舐めない方がいいよ。小職、カンはするどいから。

ま、長野県庁は意識改革が必要だという小職の論の、よい証拠を提供してくださり、ありがとうと、言っておこう。


ここまで読んでくれて、ありがとう&お疲れさまでした。
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3 件のコメント:

  1. 8月の信濃毎日新聞に、「11人に計1億5300万円可能」の大見出しがあった。「知事請求判断へ」ともあった。事件は約7年に及んだ。課長1人と普及林産係長3人は少なくないか。1人の課長が7年間在籍したのか。課長補佐はどうしていたのか。当時の地方事務所の会計責任者や副所長、所長はどうなのか。県林務部の担当者、係長、課長補佐、課長、林務部長はどうなのか。会計局員は、いい加減な監査をした監査委員会の責任は。いい加減な人事をした人事課は、それぞれは問題ないのか。課徴金を公費で支払うと議決した県議会はどうなのか。公費で支払った知事はどうなのか。11人に責任を押し付けて知らん顔か。「知事請求判断へ」というが、自分で自分にも請求するのか、笑い話だ。
    個別の職員の責任については「問うことはできない」とはどういうことか。県に対して課された課徴金3億5300万円のうち、森林組合に3億3100万円も請求するのは一体どういうことか。県に課された課徴金はそのまま森林組合に転嫁か。県がそこまで無責任体質とは思わなかった。
    時効で森林組合に請求できない6億3500万円は、県が県民に弁償すべきではないか。県には責任はないと言うのか。以前から何度も言っているが、不正支出の16億円余は、まず関係県職員が県財政に返還し、その後に関係県職員が森林組合に請求すべきだ、その返済期間が50年間であろうと33年間であろうと、それは県民の関知するところではない。森林組合に県の課徴金3億3100万円を請求して、返済期間33年が結局50年になるんですか。関係者は皆さんこの世にはいないでしょうね。私も見届けられないのが残念だ。
    そもそも、これらの責任を明確化できず、検討委員会に判断を委ねること自体、善悪の判断が麻痺しているということですね。やはり痴呆公務員。自分で自分の責任が取れないのでは一人前の大人といえない。社会人失格。そんな輩に県政を委ねている長野県民は不幸だ。

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  2. 県職員の不正への制裁として国から課せられた3億5千万円の「加算金」を巡ってもめているようだ。弁護士、東大教授による検討委員会を設置した。委員会は、関係した県職員の関わりを類型的に整理することが重要だと述べている。「深く検討できる時間があるか不安だ」とも漏らした。

     分からない。なぜこんなにもめるのか。悪いことをしたから罰金を科せられ       た。だから、悪いことをした人が罰金を払えばいい。それを公金で支払ったから問題となっている。責任の所在を曖昧にしている。県民が県組織から被った損害を、県組織が組合から損害を受けた、とすり替えている。県職員に対する制裁を、県民への制裁にすり替えている。
     「関係した県職員の関わりを類型的に整理する」今頃そんなことを言っているのか。そんなことは検討委員会でなくても誰でもできる。弁護士や大学教授でなくていい、不正を働いた県職員が一番よく分かっている。
     地方自治法か民法かは関係ない。「重大な過失」か「過失」かも関係ない。悪いことをした者に課せられた制裁金は、悪いことをした本人が払うべきだ。長屋のクマさんやハッツァンの方がよく分かっている。県森林政策課の福田雄一課長の「極めて難しい問題だと受け止めている」とはお笑い種だ。こんなんだから事件は解決しない。分かっていてとぼけている。長引かせて曖昧のまま幕を引こうとしている。どこまでずる賢いのか。
     長野地裁は、県の不正への関与を認めた。県側に「重大な落ち度があった」と指摘した。「県の証言が信用できないことは明らか」とも指摘した。知事は「心証の問題」として逃げた。ここでも、長引かせて曖昧のまま幕を引こうとしている。どこまでずる賢いのか。誰かの入れ知恵に違いない。県が職員への再調査をすべきか、については県民の71%が「必要」と答えている。
     真っ黒な公開文書、直前の公告、問題があったら挙げてほしい、心証の問題・・・。山崎明林務部長は「県民に対し丁寧に説明していくに尽きる」。阿部守一知事は「引き続き県政に全力で取り組む」。

    全くの笑い種だ。

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  3. 8月の信毎に「県内農協不祥事5年で18件」「監督者の県 詳細開示せず」とあった。「公表すると農協の不利益になる可能性がある」とはどういうことか。公表しないからいつまでも不祥事が続くのではないか。公表は農協の利益になりこそすれ、不利益にはならない。天下りの県組織にとっては不利益になるだろう。そう言いたいのか。農業政策課は、「不祥事を公表するかどうかは、各農協の判断に委ねられている」としている。だったら監督者の県は一体何? 天下りのお客さんだけ?
     県が公開した文書はまたもや真っ黒に塗りつぶされている。懲りない面々ですね。自分らの監督義務をすっかり忘れている。森林組合と同じ。農政部よ、おまえもか。森林組合といい、農業協同組合といい、一体県は何をしているんですかね。天下りの受け皿だからお仲間感覚ですか。いずれはお世話になるから、言いたいことも言えませんってことですね。現に大北森林組合には当時の北安曇地方事務所副所長が行ってたかしら?農協にもたくさん天下ってるんでしょうね。そんなところにお金を預ける方が悪いんだということですか。安心してお金預けられません。
     体質が森林組合と非常に似ている。県の関与の仕方も非常に似ている。県農業政策課の「不祥事を公表するかどうかは、各農協の判断にゆだねられている」は非常に無責任な話だ。国から○億○○○○万円の課徴金を課せられて、「県職員○○人に○億○○○○万円の請求」とならないようお祈り申し上げます。そしたら、その課徴金を農協に転嫁ですか、それとも税金で支払いますか。そんな組合にお金を預ける組合員は不幸だ。
     林務部と共催で農政部も県民説明会を開催しませんか。今度は前日の公告はやめてください。

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