【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


*外部サイトからのリンク、コメント、論評等は、管理者の許可を必要としませんので、ご自由に。でも、事後に教えていただけると、嬉しく存じます。

新ホームページ作りました。

政治活動のための、新しいホームページを作りました。


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( http://ameblo.jp/kazumakoizumi/ は、機能上の理由で、更新を停止します。アクセスいただいた方、すみません)


NEW! 著書「長野県庁の『不都合な真実』」




長野県庁の「不都合な真実」―現役小役人嘆きの内部告発

著 者: 小泉一真 (当ブログ主筆)

価 格: 1,470円(消費税込)
単行本: 239ページ
出版社: 川辺書林 (2011/04)
http://www.kawabe.jp/  
ISBN-10: 4906529682
ISBN-13: 978-4906529681
発行日: 2011/04/03

■ 平安堂「売れ筋ランキング」で最高2位(一般書・平成23年4月4日から4月10日)

■ 増刷出来 平成23年6月第3刷増刷出来

■ 感想・書評(順不同)
「長野県庁…」届いて、選挙中だったけど我慢できずに一気に読んじゃいました。面白かったので何度も読み返してしまいます。
筆者がごくごく普通の市民感覚をもった人間だということがよくわかります。長野県(庁)が県下の市町村運営にどれだけ影響を与えているか…「信州?」の本質を描いているようにも感じました。
続篇出してー!たぶん3部作までいけると思います!!
(K村村会議員 H.A.氏)

購入、即読了しました。面白かったよ。同時にワシだったら違う攻め方をするなというところも多々あったが、そこはスタイルの違い。より良き市民社会のためにという思いは共通だろう。これをお読みの皆さん、ぜひとも購入を。得るもの多いですよ。わが後輩(長野高文芸班)小泉君よ、これからもあなたにしかできない形で長野県民のために頑張ってほしい。ワシは一民間人として地域での公益増大のために頑張る。
(S.H氏)

ただいま少しずつ読んでおります。やっと53Pまでたどり着きました。長野県庁の体質ではなく、日本人一般の責任逃れ体質の事に通じると思いました。今回の震災・原発処理の遅さの原因の一端を見るようです。
(H.K.氏)

ブログ「みけねこのひとりごと」
くるりん当番と「長野県庁の『不都合な真実』」
(抜粋)
「...確かに、読みやすいし、なるほど~こういう構造になっちゃってんだ!と思うことしばし。でもでも、これって今の安曇野市にもぴったり同じことが言えるのでは…と感じるのは、みけだけではないはず。...」
http://blog.goo.ne.jp/mikenekoikka/e/24e04d5143dfe15cb7d1c2f708cf1fc2?st


ブログ「アズールマン」
『長野県庁の「不都合な真実」』
(抜粋)
「...行政というと難しい言葉で埋めつくされているのかと思ったが、予想に反し、かなりフランクな文面。ぜひ私たち世代は一読すべきと思う。県庁の知らなかった仕組みも分かる。...また、疑問に正直に、組織に立ち向かう著者の行動には共感する。私も、1件の異議申し立てと、別件のある報告書を出した経緯が
ある。『違うことは違う』と言うべきだと思う。」
http://mblg.tv/azureman/entry/170

「自治日報」(平成23年4月29日・5月6日合併号)


「市民タイムス」平成23年5月7日

「新建新聞」(平成23年7月5日)


「週刊長野」平成23年7月9日


Amazon.com
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4906529682

■構成
第1章 情報公開のダブルスタンダード
制度は100点、運用は0点の「目安箱」
情報公開請求で揺らぐ伏せ字の根拠
愚かな県民(?)に「報せない」広報課
一部非公開決定に「異議申立て」
なぜ行政は隠したがるのか
統率のない情報公開制度

第2章 これでいいのか 観光立県
全国最低40%という観光満足度の怪
長野県庁だけが自己満足する満足度調査
ジビエを「食」のキラーコンテンツに
フィルム・コミッションを公約にしたけれど
主役は大河ドラマから「聖地巡礼」へ
聖地巡礼の誘発と売り込み

第3章 人の知事 その虚と実
初日から空回りの阿部守一知事
情報公開に本気なのだが
つぶやく「ツイッター知事」
信州型事業仕分けをめぐる攻防
村井仁氏の二面性と腹芸
村井流ガソリン等価格表示認定制度
クレーマーに媚びるな?
田中康夫氏という消せない残像
仕分けすべきだった「独裁者」の政策
ガラス張り知事室でのプレゼン
人を信じない人事とある職員の死

第4章 行政改革を妨げる壁
文書主義という紙の上のダンス
行政改革課の“行革”マジック
職員提案制度と起業家精神
歳入UP、歳出DOWN大作戦の放置
職員提案は二度死ぬ
無敵の人事課マジック

小職コラムガサ入れが来た
長野オリンピックのピンバッジ
ケースワーカーのつらさ
報道されない石油関係団体との「協働」
「なんちゃって議員」のススメ
トライアングル人事
「財源開発室」大作戦
そこまでするの! トイレ協力金


■ 購入について
・長野県内主要書店で。

・書店へ注文する場合は、「地方小出版流通センター」の本とお伝えください