【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


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2011年7月1日金曜日

松本の地震に思う

一昨日から、細かい嫌な地震のニュースが続くと感じていたところ、昨日、松本市が震度5強・マグニチュード5.4の地震に見舞われた。松本市の発表によると、この地震で人命が失われることのなかったのは不幸中の幸いだが、けが人や建物被害が発生している。また避難所には、17世帯が避難している。
被害にあわれた市民の皆様に、お見舞い申し上げたい。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/bosai/saigai/sokuhou/index.html

松本市の牛伏寺断層の活動による地震の可能性は、以前より知られてきたが、今回の地震は、牛伏寺断層の活動によるものではないとの見方がある。
牛伏寺断層の地震発生確率は、30年以内に14%、50年以内に23%、100年以内に41%と計算されている。平均活動間隔は約1000年、最新の活動は約1200年前。
平成8年、国では、この活断層が過去に大地震を起こした可能性が高いと分析し、「今後、数百年以内にマグニチュード8程度の地震が発生する可能性が高い」との評価を公表している。
今回地震のマグニチュードが5.4であったことを考えると、直下型の8規模の地震の被害は、甚大なものであることが、容易に予想できる。松本市のホームページには、その被害数値が掲載されているが、すさまじい。何れのデータも、地震への備えが必要であると、強く示唆している。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/bosai/bosai/bousaijishichousakekka/index.html

報道によると、政府の地震調査委員会は、大地震の影響で、牛伏寺断層の地震発生確率が高まった可能性があるという。
http://www.shinmai.co.jp/news/20110611/KT110610FTI090030000.html

古い街並みの景観を保つ中町通り商店街などで被害が発生している。信濃毎日新聞によると、店舗の耐震補強工事を補助する制度は、ない。また、補助制度のある住宅などでも、耐震補強工事は、市全体で年間20~30件程度とのことだ。
住宅の耐震補強工事補助施策を今まで以上に推進し、また店舗のそれについては創設する必要があるのではないか。



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