まー応募しても、県職員が仕分け側に回るというのもアレだし、何といっても、小職だし。通るわけないよな。
でもさー、定員の10人以下しか応募がなければ、当確だよねえ。それだって、ありうる。
そう思って、件のサイトを見ていると。委員選考要領を発見。
要するに、どういう答案を書けば、選考時に評価されるのか、ヒントを示しているのだ。テストの答、教えてるようなものじゃん。
こういう客観的な指標を、予め示す行政改革課。ちょっと見直した。客観性が確保された選考になるんじゃないかと、ちょっと期待したくなる。まあ、制度が整っていても、運用が恣意的というのは、よくあるパターンなんだけど。
というわけで。小職の応募申込書の「自己PR」欄は、こう。
---------------------------------------------------------
長野県庁奉職18年の県行政精通者。日常的に県行政に対する問題意識を持ち、県行政評論を扱うブログは、月間8000PVの支持を得る。地元公民館活動の役員を務め、地域の行政需要も知悉。長野県観光協会で経営企画室に在籍し、広報を担当したことから、観光・経営品質・広報分野に強い関心を持つ。また、同協会でスカイマークエアライン社長(当時)、日本旅行元金沢支店長の指導を受け、民間の経営のあり方にも触れた。長野市教育委員会「旧金箱家住宅活用検討ワークショップ」委員。
---------------------------------------------------------
もー、小職のキャリア総動員という感じ? それでもこの程度なんだけど(笑)
ちなみに「評定の視点」は、次のとおり。読者の皆様、採点してみてください。
---------------------------------------------------------
応募の動機から意欲、問題意識が感じられるか。
地域活動や社会経験等から事業仕分けに必要な知識等を有しているか。
---------------------------------------------------------
で、400字程度の小論文「事業仕分けに参加してやりたいこと」は、こう。
---------------------------------------------------------
事業仕分けに参加してやりたいこと
制度・施策を作るのが、行政ではない。行政として、それは最低限の仕事だ。肝心なのは、いかにそれらを効果的・効率的に、施行するかである。行政に魂を込められるかである。
しかし、競争原理や、利潤極大化等による動機が十分に確保されない行政においては、それらは軽視されがちだ。創意なく、最低限の運用でよいとする思想に、陥りがちとなる。その結果、費用対効果への不十分な考慮、事業自体の目的化が進行する。
ゆえに、ある時点で、部外者の意見を容れ、ゼロから見直すことは、行政にとって必須なのだ。それは、採算性というモノサシで常に自分を律する機会がなく、また効率性の判断を本来業務としないからでもある。それらを、私は正す。
スカイマークエアライン社長や、日本旅行金沢元支店長の薫陶を受けた私は、長野県職員でもある。だからと言って、県に斟酌しない。このキャリアが、必ず仕分けに役立つと確信する。
---------------------------------------------------------
タイトル含めて、ピッタリ400字(スペース含まず)。小論文の評価基準は、つぎのとおり。
---------------------------------------------------------
応募要領の字数の範囲内で論旨が要領よくまとまっているか。
内容がテーマの趣旨に沿っているか。
意欲、問題意識が感じられるか。
一般論に終始せず、自分の意見がみられるか。
考え方が偏っておらず、公平的な見地から述べられているか。
---------------------------------------------------------
まー考え方は、偏ってるかもしれないね。県庁基準から見ると。
さて、選考結果の通知が、いつとは書いてないんだけど。
読者の皆様の予想を、アンケートでお尋ねしてみようかな。洒落だから、投票していってくださいねー。
それから、行政改革課に電話かけて、小泉をぜひ委員に、とか、やらないでくださいねー(誰もやらんとは思うが)。
ここまで読んでくれて、ありがとう&お疲れさまでした。
↓ Clickして、小職にパワーを送ってください! (^人^)ナムナム ↓
↑ Clickありがとう! 人気ランクがアップするんですヽ(^◇^*)/ ↑
0 件のコメント:
コメントを投稿