【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


*外部サイトからのリンク、コメント、論評等は、管理者の許可を必要としませんので、ご自由に。でも、事後に教えていただけると、嬉しく存じます。

新ホームページ作りました。

政治活動のための、新しいホームページを作りました。


今後はこちら↑のサイトを運用していきます、アクセスよろしくお願いします。

( http://ameblo.jp/kazumakoizumi/ は、機能上の理由で、更新を停止します。アクセスいただいた方、すみません)


2010年10月5日火曜日

県庁はここまで不誠実になれます。

長野県のガソリン等価格表示問題について、消費生活室長から、目安箱投稿への返事がきた。

---------------------
題名: 「信州・フレッシュ目安箱」(H22.9.28受付)の回答について

送信日時: Tue 10/05/2010 13:25:45 JST

長野県企画部生活文化課消費生活室長の北澤義幸と申します。
「信州・フレッシュ目安箱」にお寄せいただいた、平成22年(2010年)9月22日付けでお答えしました「「信州・フレッシュ目安箱」(H22.9.14受付)の回答について」関するご質問についてお答えいたします。

1について
ガソリン等の価格表示については、関係団体との意見交換等を通じて、相互理解を深めるなかで、促進を図ってまいりたいと考えております。
2の(1)及び(2)について
「平成20年度 給油所経営・構造改善等実態調査報告書」に公表された長野県内給油所の店頭表示のデータについて、地域ごとの表示率については把握しておりません。県内店頭表示に係るひとつの統計上のデータとして認識したところです。
3について
ご指摘いただいた平成18年度の取組については、実施する予定はありませんが、関係団体との意見交換等を通じて、相互理解を深めるなかで、価格表示の促進を図ってまいりたいと考えております。
4について
9月29日に、県ホームページ「消費生活情報」に掲載いたしました。

以上、ご質問へのご回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、生活文化課消費生活室企画指導係××(電話 026-223-6770、e-mail shohi@pref.nagano.lg.jp)までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

平成22年(2010年)10月5日

長野県企画部生活文化課消費生活室長 北澤 義幸
---------------------
まともに答えているのは、4ぐらいだね。

1で小職が問うたのは、要するに【消費者基本法・消費生活条例で規定する長野県の責務に反して、しっかりと業界に対して行政指導しないのは何故か】ということ。回答は、行政指導しなくてよい理由になってない。百歩譲って、「関係団体との意見交換等を通じて、相互理解を深める」のが、長野県庁の考えるリーダーシップのあり方としても、平成19年11月20日開催の「石油製品に係る懇談会」を最後に、そんな意見交換は、ない。だって、情報公開で、全ての文書を見せてもらったけど、そんなのなかったもの。

2は、長野県が、「県内の店頭価格表示については、事業者自らの努力等により、一定の改善が図られた」と、大いばりで断定する根拠「平成20年度 給油所経営・構造改善等実態調査報告書」について、小職が示した疑問への回答。ちょっと突っ込むと、「ひとつの統計上のデータとして認識した」と、回答を後退。じゃあ、「一定の改善が図られた」根拠では、ないのね。改善された根拠がないけど、運用しないのね。

3については、自分たちで決めた施策だけど、やらないと、また大いばり。ふつーの神経なら、せめてやらなくてもよいこととした理由・経緯は書くものだけどねえ。


あーもーこんな調子でのらりくらりと論点をずらして答えるのが、県庁では能吏とされているんだねえ。不誠実この上ない。あー、いらいらするー。こんな扱いを普段受けてる県民の皆様、ごめんなさい。今、小職は、あなたたちと同じ苦悩と苦痛を味わっています。

よし。小職の次の手は、と。

ここまで読んでくれて、ありがとう&お疲れさまでした。
↓ Clickして、小職にパワーを送ってください! (^人^)ナムナム ↓
にほんブログ村 その他日記ブログ 公務員日記へ
↑ Clickありがとう! 人気ランクがアップするんですヽ(^◇^*)/ ↑

0 件のコメント:

コメントを投稿