【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


*外部サイトからのリンク、コメント、論評等は、管理者の許可を必要としませんので、ご自由に。でも、事後に教えていただけると、嬉しく存じます。

新ホームページ作りました。

政治活動のための、新しいホームページを作りました。


今後はこちら↑のサイトを運用していきます、アクセスよろしくお願いします。

( http://ameblo.jp/kazumakoizumi/ は、機能上の理由で、更新を停止します。アクセスいただいた方、すみません)


2010年10月19日火曜日

意外に強い?長野県の観光-やはり県の調査手法に問題か

長野県の観光満足度調査について、改善の余地があると指摘してきた小職ですが。

「そーいえば、観光庁が、調査するってハナシがあったよなあ」

と思い出し、調べたところ。ありましたよ。

「観光地の魅力向上に向けた評価手法調査事業報告書」(平成22年3月光庁 観光地域振興部 観光地域振興課)

調査対象とした、全国50地域のうち、長野県内からは3地域。軽井沢や上高地、昼神温泉、善光寺を、あえて外した(のかな?)センスが、渋い。

山岳高原系 白馬
大満足33.3% 満足51.1% やや満足6.7% 計91.1%

温泉系 野沢
大満足42.1% 満足46.9% やや満足7.9% 計96.9%

農山漁村地域 飯山 
大満足20.0% 満足52.9% やや満足20.7% 計93.6%

どうです。全部、90%以上。その他のベンチマークを見ても、決して恥ずかしくない。
長野県が目標とする、満足度50%という数値と、あまりにかけ離れています。やはり、県内から調査客体を「無作為抽出」という、ちょっと荒っぽい長野県の調査手法に、問題があったということに、なりはしないかなあ。

調査手法を変えれば、満足度の目標は、一気にクリア。長野県の調査に対する、観光事業者の満足度の方をこそ、調査して、目標設定する必要があるんじゃないかなあ。

そりゃまー、他の3地域で満足度0なら、アベレージで50%割るという、論理的な可能性はあるけれどもさ(笑)。

ここまで読んでくれて、ありがとう&お疲れさまでした。
↓ Clickして、小職にパワーを送ってください! (^人^)ナムナム ↓
にほんブログ村 その他日記ブログ 公務員日記へ
↑ Clickありがとう! 人気ランクがアップするんですヽ(^◇^*)/ ↑

0 件のコメント:

コメントを投稿