【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


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2010年9月2日木曜日

Re: こんなこと考えているけど

> 知事も替わったことだし、ここで書けば、ひょっとして実現するかもしれないので、

A氏。
のっけから悪いけど、知事を頼るのは、もうやめよう。

知事が代わったから、何かが変わる。そう私たちは期待してきた。だが、何が変わっただろうか。

田中康夫氏は、議論を推奨した。村井仁氏にしても同じ。だが、何が変わっただろうか。
多分阿部知事も、同じことを言うだろう。今度は、変わるだろうか。

県庁の何かが、根本的に変わるとすれば、それは知事によってではない。
知事に、何千人という職員ひとりひとりの意識を変える、魔法のようなパワーを期待するのは、可哀相だ。
県庁を根本的に変えられるのは、私たち自身のほかにない。私たち自身が、変わるべきなのだ。

「長野県庁には、広く問題提起し、議論する機会が、十分保証されている。誰でも発言できる電子会議室・JSNだって、あるではないか」

お役人らしい言い草だ。
JSNで発言したって、何の役にも立たないことは、皆分かっている。ここで発言する奴は、頭がよくないと、皆が看做している。
提言しても、何のレスもつかない。
内線がかかってきて、「JSNに書かずに、直接言ってくれたらいいのに」と言われる。
何の責任もないはずの、上司に説明の責任を被せる。
もっと露骨に、上司に、「あんなこと書かすな」と圧力をかける。
2週間ここで放置された提案を、「目安箱」に投げたら、2日で回答があった。
ここを管理する部署も、そんな現状を放置する。愚にもつかない4月馬鹿ネタを、削除することが、彼らの仕事だ。

皆、ここでの議論を避けるのが、利口だと思っている。だが、何故避けるべきなのかという理由は、誰も知らない。ただ、事なかれ主義を墨守するのが、出世の早道とだけ、心得ている。

これが、貴職らが、望む職場だ。
ああ、楽しそうだよねえ。

A氏、知事に期待するのはやめよう。
私たちが、変えよう。
私たちが、変わろう。

(以下略)
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