【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


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2010年9月14日火曜日

やる気見せてよ、消費生活室

長野県公式サイト上で、ガソリン等の価格表示制度と認定店舗の情報提供を復活せよとの提案を、目安箱で投げておいた
回答来た。あまりにお役所な回答ぶりに、めまいが。

以下引用。

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長野県企画部生活文化課消費生活室長の北澤義幸と申します。 「信州・フレッシュ目安箱」にお寄せいただいた、ガソリン等の価格表示認定制度に関するご質問についてお答えいたします。

ガソリン等の価格表示認定制度については、現在も廃止しておりません。この制度は、ガソリン等の店頭価格表示を促進するため、平成18年4月28日に
創設しましたが、平成18年12月の認定を最後に、新たな申請がない状況が続いております。
また、県内の店頭価格表示については、事業者自らの努力等により、一定の改善が図られた状況も見受けられます。
このようなことから、本年3月の県ホームページ「消費生活情報」の改修を機に、当該制度等に関する情報をホームページ上から整理し、お問い合わせに
はその都度対応することといたしました。
長野県におきましては、県民の消費生活の安定と向上を図る観点から、引き続き、ガソリン等価格表示の促進を図ってまいりたいと考えております。

以上、ご質問へのご回答とさせていただきますが、ご不明な点がございまし たら、生活文化課消費生活室企画指導係 ××(電話 026-223-6770、e-mail  shohi@pref.nagano.lg.jp)までご連絡くださいますようお願い申し上げます。  平成22年(2010年)9月13日             
長野県企画部生活文化課消費生活室長 北澤 義幸
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結局、長野県庁の役人というのは、県民生活を考えて仕事をしているわけじゃないんだよね。消費生活室も、消費者のことを考えていない。より声の大きい方、つまり業界の方に、偏っている。それも、何かポリシーがあってそうしているんじゃなくて、結局、そうしておいた方が、楽だから、文句を言われないから、という程度の動機に過ぎない。そうとしか見えないんだけど。どう思う?

1.「新たな申請がない状況が続いて」いるのは、自分で施策を推進していないからでしょ。認定店舗であることを、長野県の指定給油所入札参加資格とする運用を、業界の圧力に負けて、放棄したせいでしょ。

2.「県内の店頭価格表示については、事業者自らの努力等により、一定の改善が図られた状況」があるなら、客観的なデータで証明できるんでしょうね。

3.「長野県におきましては、県民の消費生活の安定と向上を図る観点から、引き続き、ガソリン等価格表示の促進を図ってまいりたいと考えております。」
ほー。価格表示制度の運用を放棄しておいて、どのように促進していくつもりなのかしらん。

概ねこんな趣旨で、再質問してみよっと。
消費生活室も、この程度の回答で、納得すると思ってるわけじゃあるまい。期待に応えなきゃ。小職を舐めてもらっちゃ困る。
それにしてもさー。こんな不毛な議論する前に、さっさとサイトの情報掲載を復活させればいいのに。その方がお互い手間がかからないし、そのうえ県民の利益にも合致するのに、なぜそうしないのかねえ。

ここまで読んでくれて、ありがとう&お疲れさまでした。
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