【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


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2010年9月17日金曜日

長野県職員として、お詫びします。

このブログの読者であれば、9月16日付けの人事課長による目安箱回答が、事実を修正し、取り繕おうとしているのが、よく分かると思う。消費生活室の回答もそうだったけど、だから色々な無理や矛盾が、生まれてくる。
でもね、それは、小職が県庁で18年の年季をつんだから、そう言えること。民間の方なら、「あらー、あたしの方がわるかったのかしらん」なんて、煙に巻かれてしまうかもしれない。で、そういう文章を作ることのできる役人が、県庁では能吏とされている。

公務員として、請求するカネ、受け取るカネには、敏感であってほしい。「そのお金を要求する根拠は何?」と尋ねられて、答えに窮するようなお金を、公務員が要求してはいけないし、受け取ってもいけない。当然のことだと思うんだけど。
そうじゃないと、「え?どういうこと?詐欺?賄賂?組織で裏金作り?」という県民の疑惑を招きかねない。

そりゃ、間違うことはある。勘違いだって、あるだろう。そしたら、間違いでしたと、謝れば済むこと。間違いを認めないから、無理が出てくる。

情報公開決定された文書は、複写の料金が10円と「条例」「長野県情報公開条例施行規則」で決まっている。
しかし、情報公開・私学課という長野県の一機関が、「じゃーウチが作った資料は一枚10円の価値があるから、それで頒布しよー」なんて原則を、勝手に決めていいものだろうか。そんな話、聞いたことがない。

そりゃあさ、そんな貴重な資料を作っていただいた厚意には、感謝してるよ。「不存在」の一言ですませようと思えばそうできたのに、わざわざ作ってくれたんだもの。だから、小職は、ありがとうこざいます、お手数をかけます、とか何とか、電話でお礼を言ったはずなんだ。
資料代10円くれ、というオチがつかなけりゃ、いい話だったのに。いや、最初から、担当者が、「すみませーん、10円要りませんでした」と言ってくれていれば、それでも十分に、いい話。このブログで、いいサービスとして、褒めちぎったと思う。今までだって、目安箱の制度はすばらしいとか、ほめるべき点は、小職はほめている。そしたら、根拠もなしに10円請求されたなんて話も、出さなかったのに。

クレームと、良い対応は、紙一重。

今までに、資料代10円払ってしまった県民の皆様、ごめんなさい。
それ以上に、長野県の面子を保つためだけの回答を用意する事務に、貴方たちが納めてくれた税金を費やすように仕向けている小職を、どうか許して。

ここまで読んでくれて、ありがとう&お疲れさまでした。
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