【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


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2010年9月1日水曜日

「逆」仕分け、の噂

本日9月1日をもって、新長野県知事に、阿部守一氏が就任された。

氏は、民主党の推薦を受けただけあって、マニフェストを掲げ、長野県の事業仕分けをすると宣して、選挙を戦い、勝った。

ところで、本庁勤務の友人から聞き込んだ情報なんだけど。

本庁では、新知事の就任前から、マニフェストを、できるものとできないものに分ける作業が進められているそうな。

...ほんとかいな。夜郎自大な話だ、本当だとすれば。

事務方が、知事の政策を、研究・検討することは必要だろう。しかしそれは、知事の政策を実現させることを前提としたものであるべきだろう。予算がこれだけあればできるとか、法規制のここをクリアできれば、なんとかなるとか。
事務方の仕事とは、そうして知事の政治的判断を助けることであるはずではないか。

それをさー、選挙民との約束を、できるとかできないとか。そういう発想は、行政が政治の領域に踏み込むもので、おこがましくはないか。

政治主導の事業仕分け。その向うを張って、行政主導のマニフェスト仕分け。「逆」仕分けと、小職は命名。

田中康夫のときほど、表立ってではないけれど、本庁の人たちは、阿部知事を警戒してるということなのかなあ。事業仕分けで、はいこれやめー、とかやられるその前に、先制ぱーんちってこと?
そんなことしたら、県民の信頼を失うだけだと、思うんだけど。
それにさ、そんな風に、知事に「逆」仕分けの結果を突きつけられる、胆のすわった役人なんて、いないと思うんだけど。どうするつもりなのかねえ。分からん。

そういえば。新知事のもとで、最初の部長会議が、今日開催されたんだけど。
知事のスピーチが終わって、部長級職員の自己紹介が終わって、知事が皆に発言を促した。

「しーん」

一言もなし。フツーなんかあるだろー。積極的なところ見せる発言とか、知事の政策に関する質問とか。
歓迎してないのか、様子見なのか。本庁のエライ人たちの考えることは、分からんね。
まー何か言えと言われて、黙ってても、給料に変わりはないからねえ。

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