【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


*外部サイトからのリンク、コメント、論評等は、管理者の許可を必要としませんので、ご自由に。でも、事後に教えていただけると、嬉しく存じます。

新ホームページ作りました。

政治活動のための、新しいホームページを作りました。


今後はこちら↑のサイトを運用していきます、アクセスよろしくお願いします。

( http://ameblo.jp/kazumakoizumi/ は、機能上の理由で、更新を停止します。アクセスいただいた方、すみません)


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2011年6月17日金曜日

幻の記事を復活-小泉が謹慎したネタとは

小泉は、自分が書いた記事が原因で、このブログの記事の更新を、暫時止めていたことがある。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/02/blog-post_16.html

その原因となった記事を、復活させる。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_28.html

で、これに対する批判というのが、こちら。
http://www.pref.nagano.jp/soumu/koho/meyasu/shosai/koukai/2011/02/2010000262.htm

この質問に対して、当時の上司を通じて聴取があり、小泉が答えた内容は、次のとおり。
質問1 (小泉には聴取なし)
質問2 (小泉には聴取なし)
質問3 職務専念義務に反する形では、情報を取得していません。
(ちなみに、当時スクリーンショットを挿入していた部分は、今回テキストに置きかえたので、「時計」はない。) 
質問4 (小泉には聴取なし)

記事を復活させるのが、なぜ今なのか。
正直な話、退職してもう処分を気にしなくてよい身分になったから。それでも、後追いで懲戒処分が科される可能性がないわけじゃないけど、そうなったら裁判で争えば、本の良い宣伝になるよね(笑)。

なぜ引っ込めた記事を出すのか。
もちろん、県民は知る権利があると考えるからだ。
「県庁職員のホスピタリティー向上」を唱え、勤務成績評定に関する規定を改正しておきながら、実際の運用について、「内容には変更はありません」という、行政改革課の欺瞞を、県民は知る権利がある。
ただし、職務専念義務に反していないといっても、長野県の資産であるパソコンを、業務以外の目的で用い、情報を取得した小泉の行為は、内規に反している。だから、処分もありえた。きちんと、情報公開請求すれば、公開されるべき情報だったはずなのだけど、その手続きを怠ったのは、やはり褒められたことではない。どうもすみません。

とはいえ、形式として、小泉には過ちがあったけれども、「県庁職員のホスピタリティー向上」を、単なる形式で済ませた行政改革課には、過ちがなかったのかな? その辺の人事評価は、どうなってるの、人事課さん?


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2011年2月8日火曜日

さすが総務部長、答えになってません-事業仕分け人への資料伝達拒否問題

小職が目安箱に投げた質問に対して、「信州型事業仕分け 仕分け結果に関する県民説明会」が今夕開催されるというこのタイミングで、返事がきた。
http://www.pref.nagano.jp/soumu/gyoukaku/happyou/shiwake230128.pdf

1月29日に記事にしたこの件について。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_29.html

経緯はこの辺。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_27.html
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_9327.html

メールの日付を見ると、昨日22時近く。行革課、遅くまで業務、お疲れさま。
というわけで、早速参る。【 】内は、小職の突っ込み。

---前回長野県回答より抜粋-----------------------------------------------
仕分け人に県から配布する資料については、公平性・客観性が求められるため、特定の住民団体の資料を県を通じて配布することは行いませんでした。
------------------------------------------------------------------------

1a.「公平性」とは、相対的な概念です。何と比較する場合を想定されているのでしょうか。それを明示願います。
→一定の明確なル-ルのもとで、仕分け人に情報提供を行うことが原則であると考えています。

【答えになってないじゃん】

1b.情報公開請求の結果によると、仕分け対象事業に貴県作成による資料は、事前に仕分け人に渡っています。その扱いとの均衡上、不公平が生じているように見えますので、貴職の見解をお聞かせください。
→
事業仕分けは、県の事業として行うものであり、仕分け人に県の事業を適切に評価していただくためには、事前に事業に関する資料を提供することは必要なことであると考えています。

【答えになってないじゃん】

1c.「客観性」について判断する主体は何(または誰)で、その判断の客観性はどのように担保されいてるのかについて、ご教示ください。
→
1aでお答えしたとおりです。

【答えになってないじゃん】

1d.住民側資料のどのような主張が、客観性を欠くと判断されたのかについて、ご教示ください。また、その判断についての情報を含む文書について、情報公開請求を検討しますので、その書名をご教示ください。
→
資料の内容が客観性を欠くという判断はしておりません。

【「客観性が求められるため、特定の住民団体の資料を県を通じて配布することは行いませんでした。」と言ったのは、貴職】

1e.報道によると、「行政の資料は客観的で、民の作る資料は主観的と言いたいなら、官尊民卑の思想もはなはだしい」との意見が見られます。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_27.html
これに対する反論があれば、お聞かせください。
→
1dのとおりです。

【1dのとおりです】

---前回長野県回答より抜粋-----------------------------------------------
また、砂防事業を選定したのは建設部ではありません。県として選定したものです。
------------------------------------------------------------------------
2a.「県」とは、建設部を包含する概念であると思います。建設部による選定であるとの報道を、貴県が否定されるのであれば、建設部と並立する部署を示さないと、論理が破綻しているのではありませんか。また、この回答振りでは、貴県が説明責任を回避しているとの印象を、県民に与えることになりかねないことを、憂慮します。
ついては、貴職に砂防事業を選定した部署について、県民に対し説明責任を果たされるよう、おすすめします。
この勧告を容れていただけない場合は、仕分け対象事業選定の情報を含む文書について、情報公開請求を検討しますので、その書名をご教示ください。
→
建設部による選定であるとの報道はございません。
事業仕分けの事務局を担う行政改革課が庁内調整を行ったうえで、知事が判断したことを「県として選定」と表現したものです。【行革課と砂防課で責任押し付けあって、最後は知事か】

---前回長野県回答より抜粋-----------------------------------------------
特定の住民団体の資料を県として提供することについては好ましくないと考えています。
------------------------------------------------------------------------
3a. 「県として」提供せよと、住民団体が要請した点について、確認を求めます。単に資料の伝達を依頼したのではないのですね?
→回答
前回の1でお答えしたとおりです。

【職員のホスピタリティー向上を推進する行革課ならではの答え方】

---前回長野県回答より抜粋-----------------------------------------------
事業仕分けの事務局が関わらないところで、住民団体から仕分け人に事前に資料を提供するのは、特定の情報だけが提供されることとなり、好ましくないと考えています。
------------------------------------------------------------------------
4a.百歩譲って、貴県が資料伝達を拒む不親切が容認されるとしても、国民が、誰かに、私的に意見を伝えることを「好ましくない」とする貴職の見識に対して、抗議の意を表します。
日本国憲法第21条が保障する、言論と表現の自由を国民が私的に行使するについて、行政が「好ましくない」とする見識を示すのは、不穏当かつ不適切ではないでしょうか。
貴職の釈明を求めます。
→回答
回答の本意は、住民団体の資料提供が一方的に行われることにより、仕分け人が混乱してしまうことにはならないかと危惧をしたものであります。
なお、事業仕分けの運営は、一定のル-ルで行うことが原則であり、決して憲法で保障されている表現の自由を否定するものではありませんので、誤解のないようお願いいたします。

【混乱するかなあ?】
【事業仕分けの枠外の私的な表現活動を、「好ましくない」と言ったことは、誤解してませんから】

---長野県回答より抜粋---------------------------------------------------
資料提供の件については、パイロット事業での課題として捉え、本格実施での運営の際にさらに検討してまいります。
------------------------------------------------------------------------
5a.資料提供を「好ましくない」ものとして規制し排除するのか、または仕分け人の判断材料の一つとして、積極的に活用するのか。貴職の検討の方向性を、お示しください。
→回答
現在、パイロット事業の内容について、検証を行っている最中であり、今回いただいた御意見も参考に、今後詳細を詰めてまいりたいと考えております。

【がんばってください】

小泉 かずま
 
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2011年2月2日水曜日

知事の声は届かない-長野県庁の実態

「ホスピタリティ精神について、評価紙っぺら以外に、例えば朝礼での訓示や庁内報での提言などはあったのですか?」

との質問を、ツイッター経由で頂戴した。ありがとうございます。
質問もいただいたことだし、も少しこの↓ことについて、書いておこう。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_28.html

平成23年1月4日の、勤務評定なんちゃて改正通知は、長野県職員イントラ掲示板上に、ダウンロードできるファイルとして掲載された。で、その掲示板には、この改正が「職員のホスピタリティー、県民のためのサービス向上運動の一環」であると説明されていた。

阿部知事就任後、彼のマニフェストを引く形で、職員のホスピタリティーへの言及があり、かつ全職員が知りうる文書は、これが最初。小職の記憶ではね。

「『サービス向上運動』につきましては、貴職ご指摘のとおり、『信州底力全開宣言』に記載のあるところでありまして、現在、新年度からの県庁全体としての運動展開を目指し、その具体的な取組方策について、行政改革課と人事課で制度設計を行っているところです」との回答を個人的にもらっているので、やはりまだ職員には広報してないということ。

驚かれるかもしれないのだけど、長野県庁では、朝礼とか、訓示とか、殆ど一切なし。せいぜい年末年始の知事あいさつが、本庁で放送される程度。県庁は、テレビ会議設備を整備してあるから、その気になれば、知事は毎日でも、職員に対して、自分の考えを訴えることができるはずなんだけど。まーもしかすると、やってるのかもしれないけど、○時からテレビ点けろーみたいな周知、見たことないし。
田中康夫氏は、ちょくちょく音声で放送入れていたような記憶があるけどね。

庁内報ってのもない。所属長が、知事の考えをあまねく行き渡らせようとしているようにも、見えないし。だから、知事のポリシーは、末端まで伝わってこない。信州型仕分けとは何かとか、『信州底力全開宣言』とは何かとか、答えられない職員は多いと思う。

結局ね。広報課なんですよ。小職が問題に感じるのは。県民に対してだけでなく、庁内の広報・公聴も、機能していない。

で、(ホスピタリティーの発揮)と紙に書いただけで、運用は前と変えないという勤務評定だけど。勤務評定を変えるといえば、人事上では結構重要な改正だし、知事の公約に絡んできてるし。じゃあ、これ知事が決裁してたのかな? 小職が知事なら、こんな改正案の決裁が回ってきたら、課長と部長を呼びつけて説教だけど。知事のお墨付きだと、正直、がっかり。
では、情報公開請求で確認しよう。すぐに行動するのが、このブログのいいところ。






知事、副知事どころか、総務部長にさえ、決裁文書を回してない。へー。手続き的には、これでいいのかな。

それにしてもさ。人事課・行革課19名が、何の修正もしてないのが、小職には不思議。それだけでなく、勤務評定を実際に運用する立場の職員からも、何の疑問も出てないみたいだし。小職のような末端の人物が、声を上げてるのに、恥ずかしくないんかな。

これでいーのか、長野県庁。

小泉 かずま
 
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2011年1月29日土曜日

県庁総務部長へ猛抗議-事業仕分け人への資料伝達拒否問題 

1月27日に記事にしたこの件について。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_27.html

その前の記事はこれ。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_9327.html

まー納得いかないところがあるのは、読者の皆様も同じと思う。どーして、県庁の中枢てーのは、県民目線で自分を省みることができないのか。で、再質問。

【 事業仕分け人への資料伝達拒否について 】 

総務部長 様

平成23年1月15日乃至16日に貴県が実施した信州型事業仕分けにおいて、仕分け対象事業に関し作成した資料を仕分け人へ伝達してほしいとの住民からの要請を、貴県が拒否されたこのことについて質問したところ、1月25日付けで回答いただき、ありがとうございました。ご回答につき、引き続きお尋ねします。

---貴県回答より抜粋-----------------------------------------------------
仕分け人に県から配布する資料については、公平性・客観性が求められるため、特定の住民団体の資料を県を通じて配布することは行いませんでした。
------------------------------------------------------------------------
1a.「公平性」とは、相対的な概念です。何と比較する場合を想定されているのでしょうか。それを明示願います。
1b.情報公開請求の結果によると、仕分け対象事業に貴県作成による資料は、事前に仕分け人に渡っています。その扱いとの均衡上、不公平が生じているように見えますので、貴職の見解をお聞かせください。
1c.「客観性」について判断する主体は何(または誰)で、その判断の客観性はどのように担保されいてるのかについて、ご教示ください。
1d.住民側資料のどのような主張が、客観性を欠くと判断されたのかについて、ご教示ください。また、その判断についての情報を含む文書について、情報公開請求を検討しますので、その書名をご教示ください。
1e.報道によると、「行政の資料は客観的で、民の作る資料は主観的と言いたいなら、官尊民卑の思想もはなはだしい」との意見が見られます。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_27.html
これに対する反論があれば、お聞かせください。


---貴県回答より抜粋-----------------------------------------------------
また、砂防事業を選定したのは建設部ではありません。県として選定したものです。
------------------------------------------------------------------------
2a.「県」とは、建設部を包含する概念であると思います。建設部による選定であるとの報道を、貴県が否定されるのであれば、建設部と並立する部署を示さないと、論理が破綻しているのではありませんか。また、この回答振りでは、貴県が説明責任を回避しているとの印象を、県民に与えることになりかねないことを、憂慮します。
ついては、貴職に砂防事業を選定した部署について、県民に対し説明責任を果たされるよう、おすすめします。
この勧告を容れていただけない場合は、仕分け対象事業選定の情報を含む文書について、情報公開請求を検討しますので、その書名をご教示ください。


---貴県回答より抜粋-----------------------------------------------------
特定の住民団体の資料を県として提供することについては好ましくないと考えています。
------------------------------------------------------------------------
3a. 「県として」提供せよと、住民団体が要請した点について、確認を求めます。単に資料の伝達を依頼したのではないのですね?


---貴県回答より抜粋-----------------------------------------------------
事業仕分けの事務局が関わらないところで、住民団体から仕分け人に事前に資料を提供するのは、特定の情報だけが提供されることとなり、好ましくないと考えています。
------------------------------------------------------------------------
4a.百歩譲って、貴県が資料伝達を拒む不親切が容認されるとしても、国民が、誰かに、私的に意見を伝えることを「好ましくない」とする貴職の見識に対して、抗議の意を表します。
日本国憲法第21条が保障する、言論と表現の自由を国民が私的に行使するについて、行政が「好ましくない」とする見識を示すのは、不穏当かつ不適切ではないでしょうか。
貴職の釈明を求めます。


---貴県回答より抜粋-----------------------------------------------------
資料提供の件については、パイロット事業での課題として捉え、本格実施での運営の際にさらに検討してまいります。
------------------------------------------------------------------------
5a.資料提供を「好ましくない」ものとして規制し排除するのか、または仕分け人の判断材料の一つとして、積極的に活用するのか。貴職の検討の方向性を、お示しください。

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2011年1月28日金曜日

知事公約は紙っぺらで実現-行革課の(ホスピタリティーの発揮)

長野県知事阿部守一氏は、マニフェスト「信州底力全開宣言」で、職員のホスピタリティーを向上させると約束している。
まーこれに反対できるヒトはいないだろう。問題は、実効を伴う運用。それが、我々長野県職員に投げかけられた課題。
で、知事就任から4ヶ月たってから、行革課と人事課が出した答がこれ。

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22 人第369 号
22 行第 42 号
平成23 年(2011 年)1 月4 日

部( 局) 長
現地機関の長 様
労働委員会事務局長

総 務 部 長

職員の勤務成績評定に関する規程実施細目の一部改正について(通知)

標記について、別添のとおり改正になりましたので、取扱いにご留意いただき適切な運用をお願いいたします。
総務部行政改革課
(課長)倉沢幸一 (担当)***
(略)

総務部人事課人事係
(課長)藤森靖夫 (担当)****
(略)
----------------------------------


勤務成績評定ってのは、要するに管理者からみた職員の成績表。職務遂行力評価の項目を変更するということらしい。
で、色々と資料の添付があって、そこには、こんな一節が。

----------------------------------
【参考】
※「信州底力全開宣言」の記述内容
◆県庁職員のホスピタリティー向上
「職員のホスピタリティー、県民のためのサービス向上運動を展開します。毎年全課所室より取り組み内容を決定し、優秀な取り組みを表彰します。また、全庁でノウハウを共有し、行政サービス向上に役立てます。」

※「ホスピタリティー」~大辞泉
「心のこもったもてなし。手厚いもてなし。歓待。また、歓待の精神。」
----------------------------------

なるほど。ホスピタリティーの解説ありがとうございます。

で、新旧の評価項目の対照表があるんだけど。これ↓




右が旧、左が新。「県民への対応」の下に、カッコ書きで「(ホスピタリティーの発揮)」と書かれているだけ。「カッコ書きかい!」と突っ込みたい気持ちは、まーおさえるとして。
その評価基準は、旧来のまま。「○県民(相手方)の意見、要望、苦情から、根本にある背景や原因を正しく洞察し、業務に活かしている。」と一字も違っていない。課長から主事の末端まで、以下同じ。

こ、これはどう解釈すればいいのか。前と変わったのか、変わってないのか。
「適切な運用をお願いいたします。」って、どう運用するのが適切なわけ。小職は、どう振舞えば、評価されて、給料が上がるわけ。

そこで、小職は、職員専用電子会議室で質問した。それに対する行革課の答が、これ。

-----------------------------------------------------------------
タイトル 職員の勤務成績評定に関する規定実施細目の一部改正について本文 平成23年1月4日付けで標記の改正をしました。

改正内容は、職務遂行力評価の県民への対応等の項目に(ホスピタリティーの発揮)の文言を追加したもので、内容には変更ありません。

今回の改正の目的は、
-県民の皆様方にホスピタリティーの精神を持って接することは大切なことでありますが、日常業務の忙しさにまぎれ、その精神を忘れてしまいそうになることもあり、様々な機会をとらえて私ども自身がその意識を保持し続けることが重要だと考え、県民の皆様への親切で適切な対応の必要性を改めて意識していただくもの-
であります。

趣旨をご理解いだきますようお願いします。

所属:行政改革課
氏名:奥原 秀一  ** *
(略)
掲示開始日 2011年01月14日00:00
掲示終了日 2011年02月14日24:00
-----------------------------------------------------------------

「内容には変更ありません」って、あーた。じゃー「適切な運用を」じゃなくて、「従前のとおりの運用を」って書けば?

そりゃねえ、ご説のとおり、「様々な機会をとらえて」こういうことを言うのは、大事だろうけど。それを言うだけのために、わざわざ勤務評定いじったわけ? いいさ、いじっても、実効ある運用にするなら。運用が伴わないなら、いじる意味がない。「ホスピタリティーって大事ですよーみなさん」とでも、知事名とか総務部長名で通知するほうが、よほど腑に落ちる。

まあ、「ホスピタリティーを、職員の勤務評定に盛り込みました」とか、対外的に言いたいんだろうね。その程度に理解する職員がいたとしても、しょーがない。小職? 思いませんよ、そんな不遜な。

小職は、制度を整えるだけでなく、制度に魂を込めて運用するのが、行政であると、力説してきた。例えばこれ↓とか。
http://naganokencho.blogspot.com/2010/12/100.html

要綱とか条例なんて、単に紙に書いた文字列。そのプログラムを、実効あるものとして運用するのが、行政。そんなの、当たり前なんだけど。
わざわざそう書くのは、紙に書いて終わりという仕事が、目につくんだよ。
とりあえず「計画」を紙に書いて、実施できなくても、できているように「実施報告」を、紙に書く。紙さえカタチになっていればいい、という発想の職員子育て支援計画もそう。
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_7723.html

紙でカッコつけて終わり、じゃないよね、サービス向上運動って。いつから本格的に始まるのか、楽しみ。 

小泉 かずま(休暇中)
  
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2011年1月27日木曜日

仕分け人に、住民が資料提供してはダメッ-長野県回答。

1月18日に書いた、この件についての目安箱投稿

http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_9327.html

総務部長から、回答がきた。
では早速、お披露目。
----------------------------------------------------------------------
Q1.住民団体が仕分けD班の各委員に、『砂防・治山政策の抜本的見直しのための申し入れ書』を、資料として事前配布するように要望したのに対し、これを拒否したのは、事実ですか。
A1.仕分け人に県から配布する資料については、公平性・客観性が求められるため、特定の住民団体の資料を県を通じて配布することは行いませんでした。
----------------------------------------------------------------------

以下、長野県は、「公平性・客観性」というコトバを多用する。小職にはピンとこない。公平性とは、何と比較したときに、公平でないのか。比較の対象が分からない。
長野県サイドの資料は、事前にホームページにアップされていた位だから、仕分け人にも事前に渡っていたんだろう。それは不公平ではないのか。
それからねえ、行政の資料は客観的で、民の作る資料は主観的と言いたいなら、官尊民卑の思想もはなはだしいんじゃね? 行政が客観的にも問題なしとしてきた事業を見直すのが、仕分けの趣旨。実際に「不要」判定が出たのは、行政が主観によって事業を継続していたからで、客観的に必要性が破綻していたからじゃん。
小職は、どちらの資料も、主観に溢れていてよいと思う。それらの資料から、客観的な判断を下す能力がないと、仕分け人を見ているなら、おーきな間違い。

----------------------------------------------------------------------
Q2.その理由として、「他の県民提案事業や市町村提案事業はそういうことをしないのだから、公平でなくなる」からということと、「県民からの提案があったということで、所轄の建設部が砂防事業を仕分け対象に選んだ。だから説明者は県民ではなく建設部、 提案者の県民意見は、建設部が説明の中ですれば良い」からというご判断があったということで、間違いありませんか。
A2.公平性・客観性の観点から特定の住民団体の資料を配布しないこととしたのは、1に記載のとおりです。
また、砂防事業を選定したのは建設部ではありません。県として選定したものです。
----------------------------------------------------------------------

「県として選定した」って、「県」てそれ誰よ(笑)。
小職は、長野県庁の、こーゆーところが嫌い。どの部署が選んだのか、ちゃんと説明できないの? うりうり。

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Q3.仕分け人は、仕分け対象事業について、事前に知識・情報の習得に努めるべきであるという意見があります。この報道が事実であるとすれば、長野県は、仕分け人に、知識・情報を習得していただかなくてよいという考えですか
A3.仕分け人の方には、仕分けに臨むにあたり、仕分け対象事業を十分に理解していただく必要があり、今回のパイロット事業におきましても、多くの仕分け人の皆様は、事前にそれぞれのチャンネルを通じて、事前学習をして来られておりました。
これとは別に、特定の住民団体の資料を県として提供することについては好ましくないと考えています。
----------------------------------------------------------------------

なるほど。で、その理由は、「公平性・客観性」とゆーわけね。
ところで、「県として提供」しろと、住民団体は、言ったのかな? ちょっと歪曲っぽくない? 単に渡しといて、程度のハナシだと思うんだが。

----------------------------------------------------------------------
Q4.住民団体が、長野県に配布を依頼せずに、事業仕分けの事前に、直接各委員に資料を提供することには、問題がありますか。あるとすれば、その明文の根拠をお示しください。
A4.特に、明文の根拠はありませんが、事業仕分けの事務局が関わらないところで、住民団体から仕分け人に事前に資料を提供するのは、特定の情報だけが提供されることとなり、好ましくないと考えています。
なお、今回の資料提供の件については、パイロット事業での課題として捉え、本格実施での運営の際にさらに検討してまいります。
----------------------------------------------------------------------

よし、釣れた。
住民が、私的に、誰かに意見を伝えることが、「好ましくない」ということだね。その「誰か」が、仕分け人だろうが、誰だろうが、これは問題ある考え方じゃないかしらん。
日本国憲法第21条では、言論と表現の自由が保障されている。国民として保障された自由の行使を、行政が「好ましくない」ということじゃないか、それは。
課題として認識するのはいいけど、私的な資料提供まで規制の方向で検討するなら、そのうち裁判沙汰になりかねないと思うが。

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Q5.仮に「他の県民提案事業や市町村提案事業はそういうことをしないのだから、公平でなくなる」との長野県のご判断があったとして、事業仕分けにおいて、仕分け人の当該事業における知識の深さと、異なる事業ごとの仕分けの条件をそろえることとでは、どちらが優先されるべきであるとお考えですか。
A5.単にどちらが優先される問題ということではなく、県として配布する資料については、公正性・客観性が求められるものであると考えています。
Q5a.また事前配布しないことが適切な事業仕分けの運用であると判断したのは、長野県ですか、それとも仕分けのコーディネーターですか。
A5a.長野県の判断です。
Q5b.そもそも、2班体制で、異なる人員により仕分けが行われたわけですが、これは条件が公平ではないから、仕分けは失敗であったということになるのでしょうか。
A5b. 質問の内容は、次元の異なるものと考えますが、2班体制を前提に、県内有識者については、対象事業に造詣の深い者を、また、県民委員については、それぞれの希望する分野の班に参加をいただいておりますので、失敗であったことにはならないと考えております。
----------------------------------------------------------------------

----------------------------------------------------------------------
Q6.仮に「県民からの提案があったということで、所轄の建設部が砂防事業を仕分け対象に選んだ。だから説明者は県民ではなく建設部、提案者の県民意見は、建設部が説明の中ですれば良い」との長野県のご判断があったとして、他の県民・市町村提案を含め、実際に長野県側が提案者の意見を説明したのでしょうか。
A6.仮定の内容については、事実誤認があります(2の回答を参照)が、事務局として、県民・市町村提案を含む対象事業については、県としての選定理由を作成し、仕分け人の皆様に事前にお送りしております。
Q6a.またそれが適切な事業仕分けの運用であると判断したのは、長野県ですか、それとも仕分けのコーディネーターですか。
A6a.長野県の判断です。
----------------------------------------------------------------------
何か事実誤認があったらしい。それが何なのか、よく分からんのだけど。

行革課は、何をもって仕分けの成功と考えていたのか。県の事業が生き延びることをもってか、仕分け人に十分な判断材料を与え、客観的・中立的な判断ができることをもってか。

そのヘンからして、よく分からん。

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2011年1月18日火曜日

資料提供拒否の真偽等について―信州型事業仕分け

長野県の目安箱に、質問を投げた。
信毎の報道は見ていたが、へーそーなの、程度に考えていた。
北山早苗氏のホムペを読み、これが事実とすれば、なんだか長野県のリクツはよく分からんと、改めて思った次第。

--------------------------------------------------------------

総務部長様

次の通り、フレッシュ信州・目安箱あて質問しますので、よろしく回答ください。

平成23年1月16日に実施された信州型事業仕分けの対象事業となった砂防事業について、次のような2011 年 1 月 12 日付け報道があります。

「昨日、県民提案で仕分け対象に採択された砂防事業(公共)について、提案者である住民団体が「仕分けD班の各委員に、昨年暮れ(12月27日)に知事へ提出した『砂防・治山政策の抜本的見直しのための申し入れ書』を、資料として事前配布するように」と、建設部長と仕分け事務局の総務部長宛に要望した。
『申し入れ書』に書かれている事が、仕分け対象にと提案した理由だが、県は仕分け人に配布を拒否している。」
「私も、年明けから何度も「県民の提案理由を仕分け人に渡すべきと」担当の行政改革課に言って来た。行革課では、「他の県民提案事業や市町村提案事業はそういうことをしないのだから、公平でなくなる」とか、「県民からの提案があったということで、所轄の建設部が砂防事業を仕分け対象に選んだ。だから説明者は県民ではなく建設部、 提案者の県民意見は、建設部が説明の中ですれば良い」と言う。
」
(北山早苗氏ホームページから引用)
http://sanae.voicejapan.net/back/back_no_print/1294823122.html

この報道内容についてお尋ねします。

1.住民団体が仕分けD班の各委員に、『砂防・治山政策の抜本的見直しのための申し入れ書』を、資料として事前配布するように要望したのに対し、これを拒否したのは、事実ですか。

2.その理由として、「他の県民提案事業や市町村提案事業はそういうことをしないのだから、公平でなくなる」からということと、「県民からの提案があったということで、所轄の建設部が砂防事業を仕分け対象に選んだ。だから説明者は県民ではなく建設部、 提案者の県民意見は、建設部が説明の中ですれば良い」からというご判断があったということで、間違いありませんか。

3.仕分け人は、仕分け対象事業について、事前に知識・情報の習得に努めるべきであるという意見があります。この報道が事実であるとすれば、長野県は、仕分け人に、知識・情報を習得していただかなくてよいという考えですか。

4.住民団体が、長野県に配布を依頼せずに、事業仕分けの事前に、直接各委員に資料を提供することには、問題がありますか。あるとすれば、その明文の根拠をお示しください。 

5.仮に「他の県民提案事業や市町村提案事業はそういうことをしないのだから、公平でなくなる」との長野県のご判断があったとして、事業仕分けにおいて、仕分け人の当該事業における知識の深さと、異なる事業ごとの仕分けの条件をそろえることとでは、どちらが優先されるべきであるとお考えですか。
5a.また事前配布しないことが適切な事業仕分けの運用であると判断したのは、長野県ですか、それとも仕分けのコーディネーターですか。
5b.そもそも、2班体制で、異なる人員により仕分けが行われたわけですが、これは条件が公平ではないから、仕分けは失敗であったということになるのでしょうか。

6.仮に「県民からの提案があったということで、所轄の建設部が砂防事業を仕分け対象に選んだ。だから説明者は県民ではなく建設部、提案者の県民意見は、建設部が説明の中ですれば良い」との長野県のご判断があったとして、他の県民・市町村提案を含め、実際に長野県側が提案者の意見を説明したのでしょうか。
6a.またそれが適切な事業仕分けの運用であると判断したのは、長野県ですか、それとも仕分けのコーディネーターですか。

小泉 かずま
 
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2011年1月17日月曜日

これが「信州型」事業仕分けになるか―ツイッター連動型でした

15日、16日と、長野県初めての事業仕分け、無事終了。
小職は、NPO法人信州SOHO支援協議会による中継視聴と、会場傍聴もしてみた。
USTREAMの中継見ながら、ツイートしようという呼びかけが、ツイッター上から広まっていて、小職も参加。なかなか楽しかった。ハッシュタグは、 #NaganoShiwake 

講評で、「仕分けと同時に、ツイッター上での議論が見られたが、これは今までになかったこと」との趣旨のコメントが。案外、そうなんだね。小職、正直言って、ツイッターの何がいいのか、今まで理解が浅かった。今回みたいな、リアルタイムな意見交換には、いいメディアだと認識した。

仕分けのコーディネータが、「ツイッターで入った意見だが」と、小職のツイートと思われる意見を紹介したのは、意外で、驚きだった。そんな運用するなんてハナシ、告知されてなかったから。コーディネータの後でパソコン見てたヒト、そういう係だったんだ。でも、面白い試みだね。


自発的な、ツイートまとめサイトが出現。

「「信州型事業仕分け松本会場編」をトゥギャりました。」
http://togetter.com/li/89940

「「信州型事業仕分け長野会場編」をトゥギャりました。」
 http://togetter.com/li/89927

映像のアーカイブも、ボランティアベースでの提供。

A,D班→
http://www.ustream.tv/channel/naganoshiwake1

B,C班→
http://www.ustream.tv/channel/naganoshiwake2

ネット中継の視聴者は、両日で9000人以上いたらしい。

信州型事業仕分けって、何が信州型?という問いに対する答えのヒントが、今回、見えてきたんじゃないかな。IT技術を使った、インタラクティブな、参加型の仕分けのあり方が。しかもボランティアとか、民間からの自然発生的なツイートによる議論。...まあ次回から、中継は、ボランティアの厚意をあてこんではいけないとは、思うけど。





最後にあいさつした知事は、高揚感がありあり。ツイッターで、突っ込まれまくってた。
予算を綱渡りで通し、年度内に仕分けが実施できて公約を実行できたことが、嬉しかったんだろうね。

仕分けに関わったひと、参加したひと、皆様お疲れ様でした。

小泉かずま

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2011年1月15日土曜日

長野県仕分け本番

長野県の事業仕分けが、始っています。
このページ↓ から、USTREAMによるインターネット中継へのリンクがはってあります。
 http://www.pref.nagano.jp/soumu/gyoukaku/shiwake/shiwaketop.htm

皆で視聴しましょー。
 今日は大雪だし、現場に行かなくてもリアルタイムで様子が分かる、こういうサービスは嬉しいね。感謝

ちなみに、明日の仕分け対象「デジタルアーカイブ」について、小職の記事はここ↓
http://naganokencho.blogspot.com/2011/01/blog-post_09.html

小泉かずま


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2010年12月22日水曜日

事業仕分け委員に応募-選考結果発表

仕分け委員募集に、無理とは分かっていながら応募した小職。22年12月1日付けで、行政改革課長通知が、メールで来ていた。

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22行第40号
平成22年(2010年)12月21日

小 泉 一 真 様

長野県総務部行政改革課長


信州型事業仕分けパイロット事業に係る県民委員について

このたびは、お忙しい中、信州型事業仕分けパイロット事業の県民委員に応募いただき、誠にありがとうございます。
募集につきましては、募集人数を上回る36人の方から応募があり、「信州型事業仕分け県民委員選考委員会」で慎重に選考を行いました。
なお、選考の過程で、信州型事業仕分けは、県が行っている事務事業について、外部の視点で仕分けをしていただくものであることから、信州型事業仕分け県民委員選考要領第5の規定に基づき、県職員は選考の対象外とさせていただきましたので、ご了承願います。
なお、事業仕分け当日は傍聴が自由にできますので、お時間の許す限り御来場くださいますとともに、今後とも、県政の運営につきまして一層の御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

**********************
〒380-8570
長野県総務部行政改革課
課長 倉沢幸一 
(以下略)
------------------------------

というわけで、予想通りの理由により、門前払いとされました。
応援してくださった読者さん、ありがとう。期待もたせてしまって、申し訳ありませんでした。

「なお~ご了承願います。」の段落が入ったことは、評価したい。こんなこと、わざわざ書かなくても、長野県職員を落とすことは、できたはずだから。
それにしても。

「んだよー、なら、最初から、長野県職員は応募するなって、そう書いておけばいいじゃん。」

とは思うけど(笑)。

メールの日付を見ると、21日23時29分とある。遅くまでお疲れさん、行革課。

じゃー15日は、本庁で傍聴するか。読者の皆様も、どお?

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2010年12月17日金曜日

100%無駄と分かっちゃいるが-仕分け県民委員に応募

長野県庁行政改革課が、事業仕分けを行う県民委員を募集している。というか、していた。

まー応募しても、県職員が仕分け側に回るというのもアレだし、何といっても、小職だし。通るわけないよな。
でもさー、定員の10人以下しか応募がなければ、当確だよねえ。それだって、ありうる。
そう思って、件のサイトを見ていると。委員選考要領を発見。

要するに、どういう答案を書けば、選考時に評価されるのか、ヒントを示しているのだ。テストの答、教えてるようなものじゃん。
こういう客観的な指標を、予め示す行政改革課。ちょっと見直した。客観性が確保された選考になるんじゃないかと、ちょっと期待したくなる。まあ、制度が整っていても、運用が恣意的というのは、よくあるパターンなんだけど。

というわけで。小職の応募申込書の「自己PR」欄は、こう。

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長野県庁奉職18年の県行政精通者。日常的に県行政に対する問題意識を持ち、県行政評論を扱うブログは、月間8000PVの支持を得る。地元公民館活動の役員を務め、地域の行政需要も知悉。長野県観光協会で経営企画室に在籍し、広報を担当したことから、観光・経営品質・広報分野に強い関心を持つ。また、同協会でスカイマークエアライン社長(当時)、日本旅行元金沢支店長の指導を受け、民間の経営のあり方にも触れた。長野市教育委員会「旧金箱家住宅活用検討ワークショップ」委員。
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もー、小職のキャリア総動員という感じ? それでもこの程度なんだけど(笑)
ちなみに「評定の視点」は、次のとおり。読者の皆様、採点してみてください。

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応募の動機から意欲、問題意識が感じられるか。
地域活動や社会経験等から事業仕分けに必要な知識等を有しているか。
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で、400字程度の小論文「事業仕分けに参加してやりたいこと」は、こう。

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事業仕分けに参加してやりたいこと
制度・施策を作るのが、行政ではない。行政として、それは最低限の仕事だ。肝心なのは、いかにそれらを効果的・効率的に、施行するかである。行政に魂を込められるかである。
しかし、競争原理や、利潤極大化等による動機が十分に確保されない行政においては、それらは軽視されがちだ。創意なく、最低限の運用でよいとする思想に、陥りがちとなる。その結果、費用対効果への不十分な考慮、事業自体の目的化が進行する。
ゆえに、ある時点で、部外者の意見を容れ、ゼロから見直すことは、行政にとって必須なのだ。それは、採算性というモノサシで常に自分を律する機会がなく、また効率性の判断を本来業務としないからでもある。それらを、私は正す。
スカイマークエアライン社長や、日本旅行金沢元支店長の薫陶を受けた私は、長野県職員でもある。だからと言って、県に斟酌しない。このキャリアが、必ず仕分けに役立つと確信する。
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タイトル含めて、ピッタリ400字(スペース含まず)。小論文の評価基準は、つぎのとおり。

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応募要領の字数の範囲内で論旨が要領よくまとまっているか。
内容がテーマの趣旨に沿っているか。
意欲、問題意識が感じられるか。
一般論に終始せず、自分の意見がみられるか。
考え方が偏っておらず、公平的な見地から述べられているか。
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まー考え方は、偏ってるかもしれないね。県庁基準から見ると。

さて、選考結果の通知が、いつとは書いてないんだけど。
読者の皆様の予想を、アンケートでお尋ねしてみようかな。洒落だから、投票していってくださいねー。

それから、行政改革課に電話かけて、小泉をぜひ委員に、とか、やらないでくださいねー(誰もやらんとは思うが)。

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長野県は、この事業を仕分けせよ-対象事業募集に提案

2月13日に当ブログで紹介した、「信州型事業仕分けパイロット事業の対象事業の募集」。

小職は、次のとおり提案した。

①事業名 広聴事業における県政世論調査(広報課)
②提案理由 県政にフィードバックし難いと思われる設問が、一部に存在し、調査のための調査になっているため。事務事業評価シートにも、「県民からの意見を施策に反映する」ものとしての、達成状況が記載されていない。

念頭にあるのは、今までにも当ブログで問題を指摘してきた、観光満足度調査。

今日は、金箱邸のワークショップ参加のために休暇とったから、午前中はフリーの小職。ブログを更新できて、うれしいっす。

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2010年12月13日月曜日

信州型事業仕分けパイロット事業の対象事業の募集について

平成22年12月10日(金)から、募集を始めたらしい。
読者の皆様も、応募されてみては。
詳しくは、長野県庁行政改革課の、こちらのページ。

http://www.pref.nagano.jp/soumu/gyoukaku/shiwake/jigyo/jigyobosyu.htm

それから、「事業仕分けを行う県民委員の募集について」も。

http://www.pref.nagano.jp/soumu/gyoukaku/shiwake/kenmin/kenminbosyu.htm 
 
小職は...さてどうするか。17日までだと、余り日もないよね。でも、たかだか6営業日の募集で、県民から十分に意見を聞きました、と言うつもりなんだろうな。


仕分けの担当が、行政改革課というのは、初めて明らかになったんじゃないかな。小職は、企画部の政策評価課に仕切ってもらいたかったけど。
 
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