【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


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2011年6月27日月曜日

長野県議会に請願しますから

今日か明日、次のとおり請願する予定。


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情報公開の推進を求める請願書

平成23年6月 日

長野県議会議長
村石 正郎 殿

紹介議員署名


請願者 (住所) 長野市西和田1丁目24-**-***
「長野県庁の『不都合な真実』」読者の会 代表
(氏名) 小泉 一真   印

請願の要旨
地方自治において、情報公開は、住民自治を実現する上で、重要な役割を担っています。住民が、真剣に提案や要望を訴えようとするときに、その基礎となる確かな行政情報は、なくてはならないものです。
しかし、一部の新聞・書籍による報道では、長野県の情報公開決定のあり方に、次のような問題があると述べられています。

「同課(請願者注:情報公開・私学課)は公開、非公開の程度の具体的指示はしておらず、判断は各部局任せ。これまでの判断が正しかったのかさえ疑念を持たれる情報公開条例の運用が現実にあった以上、県が公開基準のあいまいさを解消することは欠かせない。」(「信濃毎日新聞」平成22年10月15日)

「情報公開制度を統括する部署であるならば、情報公開一般について統括し、管理を行うべきであるのは、当然のこと。それなのに、同課(請願者注:情報公開・私学課)が割り振った、それぞれの部署が、それぞれに情報公開条例を解釈し、それぞれに運用している。統一された思想による運用となっていないのが、現状なのだ。」(「長野県庁の『不都合な真実』」 平成23年4月川辺書林)

一方で、同課は、年間で3443件の公開・非公開等の処理をしています。(平成21年度・長野県ホームページ)

以上のことから、情報公開決定等について、住民から恣意的な運用と見られることのないよう、情報公開条例を所管する情報公開・私学課が、情報公開の品質を一元的に管理する体制を整える趣旨で、次のとおり請願します。

1. 情報公開請求の審査に対応できる人員・人材を、情報公開・私学課に配置すること。
2. 情報公開・私学課の管理職職員のマネジメント能力を、より向上・強化すること。
3. 情報公開・私学課において、弁護士等の専門家による法的な助言・指導が得られる体制を敷くこと。
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「読者の会」とは、フェイスブックのグループを母体とした集まり。
請願するに際して、自民、改革・新風、共産党、県民クラブ公明、県政ながのと回ってみるが、だいたい「会派として紹介はできないが請願としてあがってきたときには、しっかり審議する」と、判で押したような答えぶり。あららこりゃ請願にできないかも、と一時は思った。紹介議員がいないと、請願できないのだ。無所属系の議員さんに飛び込み営業して、ようやく紹介議員を確保。
紹介なんて、さらさらっと署名書いて判押すだけなのに。この分だと不採択になっちゃうかも。もしそうなったとしたら、議員さんたちも、情報公開にはあまり熱心ではないのだなあということに、なっちゃうのかな。

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