【小泉一真.net】とは

職員・組織の意識改革を目指して、実名を明かし、情報公開請求とブログで戦ってきた、長野県庁元小役人・小泉一真(こいずみかずま)。平成23年5月16日、長野県庁「卒業」。民間人の彼に、何ができるか-「俺の体を斬ってみろ。シナノ・オレンジの血が流れてる」


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2011年3月26日土曜日

異動に係る究極の選択-日々の通勤をプロデュースしてください

課長級未満の内示は、3月18日に行われるのが、長野県庁の習い。小職の内示も出た。

長野県蘇南高等学校
http://www.nagano-c.ed.jp/sonan-hs/gakka/index.html


大きな地図で見る

北端の北信地方事務所から南端の高校へ、200kmの大異動。県土の南北方向の縦深性をフルに活用したこの人事。意図が明瞭に伝わる、いい人事だね。もっとも、こんな人事なら、サルでもできる(笑)。
小職が予言したとおりでしょ。

「まー長野県のいいところは、広いところ。飛ばす先に事欠かない。小職のような反抗を試みた者が、どのような末路をたどるのか。そーゆー視点で、読者の皆様も、注目し、楽しんでいただきたい。異動の内示は、3月18日。」
http://naganokencho.blogspot.com/2011/02/blog-post_09.html

平成23年度長野県職員採用試験の受験を考えている学生諸君。こういう人事マネジメントは、黙って疑問も持たずに仕事する組織の歯車なら、適用されないから、大丈夫。受けに来てねー。

実は、地元の公民館活動の役員を、昨年秋から始めたところ。だから、長野市から通勤できる範囲にしてくれろと、人事については要望していた。長野県知事阿部氏は、地域活動を行う公務員を応援する「地域に飛び公務員を応援する首長連合」に加入している。
http://tobidasu-rengo.blogspot.com/p/blog-page_10.html

加入の条件には、「飛び出す公務員に対して、具体的かつ適切な応援施策を実施すること」との一節がある。実はこれをテコに、小職、内示の受け入れは保留している。だから実際の辞令は蘇南高校とは違うものになっているはずだと確信はしているものの、内示のままの発令となる可能性もある。というか、今までの例でいうと、その方がありがちなパターンであるらしい。
まあ、辞令が蘇南高校だったら、阿部氏も、並みの政治家。建前と本音の使い分けはするんだねということ。

閑話休題。
それはそれとして、異動の準備は進めておかないといけない。今、小職には、選択肢が2つある。

①蘇南高校から歩いて通えるところにある独身寮に入寮。賄いつき。週末のみは長野市の家族のもとに帰る単身赴任。
②毎朝5時起床。「ワイドビューしなの」で通勤。帰宅は22時。通勤時間は行き3時間、帰り4時間。自宅には毎日帰れるが、朝も晩もすれ違い。飯と風呂と睡眠だけのために帰宅する日々。 

けっこーな究極の選択である。というわけで、アンケートにしてみました。読者の皆様は、小職はどちらを選択するべきとお考えになりますか。
公民館活動も続けるつもりなので、一族そろって木曽に行くという選択肢は、なし。

ここまで読んでくれて、ありがとう&お疲れさまでした。
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12 件のコメント:

  1. 貴県では通勤に特急料金が支給されるのか否か?

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  2. この場合は、支給されるんじゃないかと。ほかに手段がないですからね。ただ、上限があるので、全額は出ないと思いますが。通勤定期で1月7万円を超えてますからね。旅費とか通勤手当とかの規定は複雑で、読み解く気になりなませんわ。

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  3. 重たいアンケートですね・・・。ご家族と社会組織、心の立脚点はどちらあるのか?通勤による体力の消耗度、精神的な疲労、人間関係への影響・・・。せっかく分筆の才能がおありなのですから、転勤によって仕事、生活がどのように変化するか、概念的な事項を書き出してみませんか?妥協点や押し通すべき案件が見えてくるのではないかと存じます。まずはお心お静かに。冗談ではなく、善光寺のお戒壇巡りなどいかがでしょう。少しご気分を変えてください。この2週間は国難の始まりでもありました。そして、鳥瞰的な視線から、決定するのがよろしいかと。決定までの、時間制限はありますから、ベストな選択ではなく、ベターな選択になると思います。後は・・・決断ですかね。他人事に言動をご容赦ください。よい人生を、ご家族とご縁ある方々と共にあることをお祈りします。maitake mitakyでした・・あ、匿名じゃないや。

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  4. 特急には通勤定期で乗れません。

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  5. いや、定期で乗れます!
    よかったですね。

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  6. 小職様、定期異動内示が出たとのことですね。

    私も早期退職が認められ、異動名簿にも3月31日退職と掲載

    されました。ホッと一息というところです。

    小職様は、公務員として頑張って行かれると思いますので、私

    のようなリタイアというか転職への道は選択肢にはないでしょ

    うが、将来考えてみて県議会議員を目指すということもお考え

    ください。私の先輩にも何人か県職OBの議員もおられます。

    知事をはじめ、組織としての県庁を牛耳る輩との対決は県会議

    員の方がやりやすいと思います。

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  7. >旅費とか通勤手当とかの規定は複雑
    >で、読み解く気になりなませんわ。

    え…いや、そんな姿勢じゃあダメでしょ…

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  8. 匿名様。 ええ、通勤定期で特急は乗車できると思いましたよ。調べてくださったのですか。ありがとうございます。

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  9. maitake mitaky様。Twitterでフォローさせていただいている方ですね。小職の生活にいろいろと思いを巡らしていただき、ありがたく存じます。ツイートとブログで、気分転換していきます(笑)。

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  10. ドレイス様。早期退職予定とのことで、おめでとうございます。長野県にも勧奨退職制度がありまして、退職手当が有利になります。議員ですか。ドレイス様も、もしやその筋を狙っておられるとか?

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  11. R様。 そんな姿勢のダメ公務員な小職です。まあ合理的な通勤経路としては、これ以外にありえませんので、特急料金を含めて支給されるはずです。5万円を超えるときは、その差額の1/2に何か足して、ただしなんとかかんとかで別規定を見よ。みたいな世界で、やってられません。小職が手当支給担当ではなし。ザックリOK程度の理解で勘弁。

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  12. こうしたFar awayな異動が無理だったので、県庁は受けられませんでした(受けてもうからなかっただろうけど・・・)

    今後も継続して長野県職員として県の組織内で県民のために働くのであれば、そこには「ツッコミどころ」が転がっている気がしますよ。

    前にも言いましたが、木曽はいい川が生活の中にたくさん配置されています。仕事帰りや、下手をすると昼休みにでも、イワナやヤマメが釣れるので、家族移動が無理なら、私なら単身でいきます。
    木曽も長野県で長野県民が生活する場所。活躍の場は与えられていると考えてもいいです。幸いネットでこれまでどおりの文筆活動はできると思われるので、南信へのプロモーションとして考えられてはいかがでしょうか。
    arjunaheartでした。

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