「業者任せで分からない-観光部のすてきな開き直り」
http://naganokencho.blogspot.com/2011/02/blog-post_04.html
「信州・フレッシュ目安箱」への質問に回答がありまして。
http://www.pref.nagano.jp/soumu/koho/meyasu/shosai/koukai/2011/02/2010000259.htm
まあ、回答内容なんか、どーでもいー。県の金で調査しておきながら、その結果の意味するところが分からないとはどういうことだという小職の疑問に、まともに反論できるわけがない。
だけどねー。小職のいちばんの疑問は、これだったんだけどね。
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問3. 電話でオクハラ氏は、自ら名乗られる前に私に誰何し、また電話の最後に「ありがとうございました」と私が申し上げたのに対して、何らの答礼も下さいませんでした。貴部の推進するホスピタリティと、オクハラ氏の接遇態度との関係を、説明願います。
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長野県観光部は、ホスピタリティを推進していることになっている。今回の回答でも、「『もう1ヶ所』訪れ、『もう1泊』してもらい、もう『1コイン』使ってもらえるよう」と、力説している。
でもねえ。そう力むのは、結局ポーズだけで本気じゃないんだと、つくづく分かった。回答みてよ。いきなり、「問1aについて」、だよ。ひじょーに事務的。普通は、「長野県観光行政に関心をお寄せいただき、ありがとうございます」とか何とか書くじゃない。まともな社会人なら。そういう枕コトバ抜きで、ホスピタリティ語られても、虚しいだけ。
部長名で回答すると決まっている「目安箱」なのに、どこにもそう記されていないのもねえ。お客様軽視なんじゃないの。
だいたいね。クレーム処理は、相手方の言い分を十分に引き出すのが、基本中の基本。小職から、なーんの聴取も行わずに、すませている。お詫びのコトバもなし。
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職員の接遇・電話の応対等については、県民の皆様におもてなしの心を持って気持ちよく接するよう、従来から研修会を通じて鋭意、注意喚起と指導を行っているところですが、引き続き徹底に努めてまいります。
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こーゆー答え方で、ああ、信州っていい人ばかりだから、是非行きたいと思う人はいない。
結局ね。本庁ってそうなんだけど、現場意識がない。自分が観光の最前線に立っていて、何が何でもお客様を増やし、満足して帰っていただき、また来ていただくんだという意識がない。だからこんな応対で平気でいられる。それによって観光客が減ったって、自分の給料が減るわけじゃないからね。そうとしか考えられないんだけど。
まともな職員はいないのかと読者に思われるのも、小職は心外。こんな事例もあるんです。
http://www.pref.nagano.jp/soumu/koho/meyasu/shosai/koukai/2011/01/2010000247.htm
まーやってしまったことは、しょーがない。問題は事後のフォロー。長野県庁の職員であるなら、少なくともこの程度の詫び言が言えるようであってほしいね。
蛇足だけど、小職の質問中、担当者オクハラ氏の名前が、目安箱では伏せ字になっている。勝手に検閲して、小職の表現の自由を侵害したね。これは、小職に、情報公開請求してもらいたいということだね。分かりました(笑)。じゃあそのうちに。
ここまで読んでくれて、ありがとう&お疲れさまでした。
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