来てみると、なかなかいい土地というか、いい職場なんだ、これが。
緑が濃い。外材に押されているとは言え、丸太を積んだ貯木場があちこちにあり、遠目に俯瞰すると、鉛筆を積み重ねたみたいで面白い。朝はウグイスの声で目覚める。木曽路はすべて山の中という言葉は、これからもきっと変わらないのだろう。
高校の職場は初めてだけど、接した教員の皆様は、親切丁寧な印象。おはようございますの挨拶も、積極的。今までは、顔を知らなきゃ黙って過ぎようとする役人ばかり。小職が挨拶しても、むにゃむにゃという感じで、返ってこないときもある。宴会の話題も広く、さすが教育者の感あり。事務室の雰囲気も家庭的でいい。
そんな訳で、今から早くも、去りがたい職場だなあなどと思ってしまう。長野県政?ど〜でもいいよねなんて、思いはしないけど、ここにいると毒気を抜かれる。ちょっとだけ。それが人事課の狙いだったりして。
話変わって小著「長野県庁の『不都合な真実』」。おかげさまで、書店での回転が好調。二回目の注文を下さる書店も現れたとか。「読みやすく、楽しい」と、この種の書としては異例の感想も賜り、嬉しいO(≧∇≦)o
小泉かずま
追伸:結局ケイタイメールからの投稿が続く。ひー。指がツリそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿